ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (13:23)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
10/29 |
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10/28 |
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10/27 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
13:15 |
320 |
+0.2 |
-2 h |
326 |
+0.6 |
-4 h |
316 |
+2.4 |
-6 h |
323 |
+0.2 |
-8 h |
326 |
+0.3 |
-10 h |
330 |
+0.3 |
-12 h |
328 |
+0.8 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
12:30 |
8 |
-/ - |
-2 h |
13 |
-/ - |
-4 h |
17 |
-/ - |
-6 h |
14 |
-/ - |
-8 h |
7 |
-/ - |
-10 h |
11 |
-/ - |
-12 h |
15 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
1x10^1 |
10/29 |
0.4 |
2x10^1 |
10/28 |
0.5 |
2x10^1 |
10/27 |
0.5 |
7x10^1 |
10/26 |
0.4 |
5x10^1 |
10/25 |
0.5 |
5x10^1 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2018/10/24 12:43 低速の太陽風が続き、磁気圏も穏やかです。
- 2018/10/25 13:47 太陽風は350km/秒と低速で、磁気圏も穏やかです。
- 2018/10/26 12:27 低速の太陽風が続いています。
- 2018/10/27 13:10 太陽風は平均的な速度に戻りました。磁気圏では小規模の活動が起きています。
- 2018/10/28 12:40 太陽風の速度は下がり、低速になっています。磁気圏は穏やかです。
- 最新のニュース
2018/10/29 13:23 更新
太陽風は更に低速になっています。磁気圏も静穏です。
担当 篠原
太陽風の速度は、320km/秒と更に下がっています。
磁場強度は、4nT前後と平均的な状態です。
磁場の南北成分は、0nTから北寄りになっています。
このため、磁気圏はとても静かになっていて、
AE指数はほとんど変化のない状態です。
27日周期の図では、前周期の10月2日に
太陽風速度の小さい高まりが発生しています。
今回は速度がかなり下がっていますが、
変化は見られるでしょうか。
SDO衛星AIA193では、
東側(左側)の広いコロナホールが見やすくなっています。
こちらは、週末くらいに変化が始まりそうです。
太陽は、無黒点で穏やかです。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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