宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:27)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
10/26 --- ---
10/25 --- ---
10/24 --- ---

黒点 10/26 (NOAA)
磁場 フレア
なし --- --- ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:15 362 +0.5
-2 h 350 +1.9
-4 h 359 -2.6
-6 h 338 -2.0
-8 h 337 +0.8
-10 h 342 -1.6
-12 h 356 -1.3

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
11:30 12 -/ -
-2 h 11 -/ -
-4 h 14 -/ -
-6 h 4 -/ -
-8 h 8 -/ -
-10 h 10 -/ -
-12 h 15 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 2x10^1
10/26 0.4 5x10^1
10/25 0.5 5x10^1
10/24 0.4 6x10^1
10/23 0.5 3x10^1
10/22 0.4 1x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
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太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2018/10/21 13:29 太陽風はかなり低速になっています。太陽に黒点が現れています。
2018/10/22 13:50 太陽風に弱い変化が到来しています。太陽に小さい黒点が発生しています。
2018/10/23 12:11 太陽風は低速に戻っています。太陽は無黒点です。
2018/10/24 12:43 低速の太陽風が続き、磁気圏も穏やかです。
2018/10/25 13:47 太陽風は350km/秒と低速で、磁気圏も穏やかです。
最新のニュース

2018/10/26 12:27 更新
低速の太陽風が続いています。

担当 篠原

太陽風は、350km/秒と低速の状態が続いています。
磁場強度は、5nTと平均的な値に戻っています。
全体としては、穏やかな風が続いています。

磁場の南北成分は、変化は小さいですが、
南寄りになっている時間帯があります。
この頃に磁気圏では小規模の活動が起きていて、
AE指数は、300nT前後の変化がしばらく続いています。

世界時25日19時半〜21時の
ノルウェー・トロムソの全天カメラの動画を掲載します。
月が大きいため、空の条件は厳しいですが、
オーロラの帯が夜空を飾っています。

SDO衛星AIA193では、太陽の東側(左側)の赤道域に、
コロナホールが見えています。
今のところ、前周期よりも広がりが小さくなっている様です。
前周期も目立った影響は来なかったので、
今回も特に変化はないままかもしれません。


太陽は無黒点で、穏やかです。




今日は文化祭・体育祭の設営を行っています。
明日、明後日と本番を迎えます。




ノルウェーのトロムソで全天カメラにより撮影された、世界時25日19時半〜21時のオーロラ。
(c) 国立極地研究所、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。