宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (08:57)
太陽フレアは静かです。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気嵐がやや発達しています。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
9/11 --- ---
9/10 --- ---
9/ 9 --- ---

黒点  9/10 (NOAA)
磁場 フレア
2721 2 β ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
08:45 504 +5.5
-2 h 460 -8.7
-4 h 405 -5.5
-6 h 404 -3.0
-8 h 373 -4.2
-10 h 375 -4.7
-12 h 370 -5.2

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
08:30 -61 -/ -
-2 h -39 -/ -
-4 h -36 -/ -
-6 h -38 -/ -
-8 h -27 -/ -
-10 h -29 -/ -
-12 h -7 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 1x10^2
9/11 0.4 4x10^2
9/10 0.5 1x10^3
9/ 9 0.4 1x10^3
9/ 8 0.5 8x10^2
9/ 7 0.5 2x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
地上磁場 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2018/ 9/ 6 13:11 太陽風はやや高速です。この後、コロナホールの影響が始まるかもしれません。
2018/ 9/ 7 13:18 コロナホールの影響が始まり、太陽風が強まり始めています。イエローナイフのオーロラをどうぞ。
2018/ 9/ 8 14:37 太陽風速度の高まりは、1日程度で終わっています。イエローナイフのオーロラをどうぞ。
2018/ 9/ 9 13:47 太陽風は平均的な速さです。太陽に黒点が出現しました。
2018/ 9/10 11:16 太陽風は平均的な速度です。2721黒点群は小さくなっています。
最新のニュース

2018/ 9/11 08:57 更新
高速太陽風が始まりました。磁気圏の活動も強まっています。

担当 篠原

コロナホールによる太陽風の強まりが始まりました。
昨夜、10日19時(世界時10日10時)頃から、
太陽風の磁場強度が高まり始め、
今朝、11日4時(世界時10日19時)には10nTを超えて、
現在は15nTに達しています。

一方、太陽風の速度は、
今朝、11日5時(世界時10日20時)までは、
400km/秒以下に留まっていましたが、
ここから高まって、500km/秒と高速風に変わっています。

太陽風磁場の南北成分は、
磁場強度の変化とともに南向きに強まり、
-5nTから -10nTに達する強い南向きが続きました。
このため、磁気圏の活動は活発になり、
AE指数は500nTから1500nTに達する大きな活動が発生しています。

AE指数が1500nTに達した頃、
世界時10日17時半のオーロラの様子を、
昭和基地の全天カメラの動画で紹介します。
緑色のオーロラの上に赤いオーロラも輝き、
とてもきれいな光の帯になっています。

現在も太陽風の磁場強度は強い状態なので、
速度は更に高まる可能性があります。
一方、高速太陽風の発生源となったコロナホールは、
東西には狭かったので、
高速風はあまり長く続かないかもしれません。
27日周期の図の前周期を見ると、
4日ほど続いたところで、次の高速風が到来しています。

また、DSCOVR衛星のグラフの最後で、
磁場の南北成分が北向きに切り替わっています。
この傾向が続くと、磁気圏は穏やかになってしまうでしょう。


太陽は、2721黒点群は見えなくなりましたが、
南東(左下)側に新しい黒点が発生しています。




南極・昭和基地の全天カメラで、世界時10日17時半に撮影されたオーロラ。
(c) 国立極地研究所、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。