宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2018/ 8/17 12:47 更新 太陽風速度の高まりは続き、磁気圏も活動的です。 担当 篠原 太陽風の速度は、 昨夜にかけて500km/秒から450km/秒へ下がりましたが、 今朝くらいから少し上がって、現在は480km/秒です。 太陽風速度の高まりは続いています。 太陽風の磁場強度は、 一時的に13nTに強まる変化も起きていますが、 全体としては、5〜6nTと平均的な状態で推移しています。 南北成分の南寄りの傾向は続いていて、 グラフの後半では、-5nTと南向きにやや強まっています。 磁気圏は活動的な状態が続き、 AE指数は300〜500nTの小規模の活動が続き、 最初と最後に1000nTの大きな変化も起きています。 昨日に続き、南極の昭和基地のオーロラを掲載します。 世界時16日22時過ぎの活動です。 AE指数では特に高まりは起きていませんでした。 SDO衛星AIA193の太陽写真では、 次のコロナホールが太陽の中心線に達しています。 3日後くらいからは、こちらの影響が始まりそうです。 太陽は、2718黒点群が今日も見えています。 A8.9と、Bクラスに届かない小さいフレアを起こした程度です。 南極・昭和基地の全天カメラで、世界時16日22時過ぎに撮影されたオーロラ。 (c) 国立極地研究所、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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