ニュース発行時の
|
宇宙天気概況
|
|
Y. Obana
|
最新状況 (14:16)
|
太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。 |
|
|
|
発生日 |
JST |
検出 |
7/28 |
--- |
--- |
7/27 |
--- |
--- |
7/26 |
--- |
--- |
|
|
|
群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
--- |
--- |
--- |
|
|
|
時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
14:04 |
394 |
+2.6 |
-2 h |
404 |
-3.2 |
-4 h |
416 |
-1.6 |
-6 h |
416 |
+1.7 |
-8 h |
419 |
+2.2 |
-10 h |
418 |
-0.1 |
-12 h |
435 |
-0.2 |
|
|
|
時刻 JST |
Dst nT |
nT |
13:30 |
-12 |
-/ - |
-2 h |
1 |
-/ - |
-4 h |
6 |
-/ - |
-6 h |
9 |
-/ - |
-8 h |
16 |
-/ - |
-10 h |
13 |
-/ - |
-12 h |
4 |
-/ - |
|
|
|
時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
7x10^2 |
7/28 |
0.4 |
4x10^3 |
7/27 |
0.6 |
3x10^3 |
7/26 |
0.5 |
4x10^3 |
7/25 |
0.6 |
1x10^3 |
7/24 |
0.7 |
3x10^2 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2018/ 7/23 12:20 太陽風はやや高速の状態が続いています。太陽は無黒点です。
- 2018/ 7/24 11:56 太陽風は平均的な速度に下がっています。コロナホールの影響が始まるかもしれません。
- 2018/ 7/25 12:25 高速太陽風が到来し、550km/秒に高まっています。
- 2018/ 7/26 12:27 高速太陽風は続いていますが、速度は少し下がっています。
- 2018/ 7/27 12:50 太陽風の速度は下がり、平均的な状態に戻っています。
- 最新のニュース
2018/ 7/28 14:16 更新
太陽風は平均的な状態です。太陽の東端から黒点が現れるかもしれません。
担当 篠原
太陽風は、速度は400〜430km/秒、
磁場強度は5nTと、どちらも平均的な状態です。
磁場の南北成分は、
北寄きになっている時間が多くなっていますが、
南向きに振れる時間帯もあり、
この頃に、磁気圏の活動もやや高まっているかもしれません。
SDO衛星AIA193では、
淡いコロナホールの様な領域はありますが、
濃いものはなく、太陽風は穏やかに推移しそうです。
太陽は無黒点が続いています。
しかし、東端(左端)から活動的な領域が近付いている様で、
SDO衛星AIA193の写真では、明るく光る領域が見えています。
黒点が現れるかどうか、注目してください。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
|
|
|
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
|
|
|
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
|