ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:50)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
7/27 |
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7/26 |
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7/25 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:45 |
435 |
+0.2 |
-2 h |
437 |
-0.0 |
-4 h |
444 |
+0.2 |
-6 h |
461 |
-0.8 |
-8 h |
458 |
-0.4 |
-10 h |
465 |
-0.9 |
-12 h |
468 |
-0.3 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
12:30 |
-5 |
-/ - |
-2 h |
-7 |
-/ - |
-4 h |
-5 |
-/ - |
-6 h |
-3 |
-/ - |
-8 h |
2 |
-/ - |
-10 h |
-4 |
-/ - |
-12 h |
-4 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.1 ↓ |
1x10^3 |
7/27 |
0.6 |
3x10^3 |
7/26 |
0.5 |
4x10^3 |
7/25 |
0.6 |
1x10^3 |
7/24 |
0.7 |
3x10^2 |
7/23 |
0.4 |
2x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2018/ 7/22 13:43 黒点は見えなくなっています。太陽風はやや高速です。
- 2018/ 7/23 12:20 太陽風はやや高速の状態が続いています。太陽は無黒点です。
- 2018/ 7/24 11:56 太陽風は平均的な速度に下がっています。コロナホールの影響が始まるかもしれません。
- 2018/ 7/25 12:25 高速太陽風が到来し、550km/秒に高まっています。
- 2018/ 7/26 12:27 高速太陽風は続いていますが、速度は少し下がっています。
- 最新のニュース
2018/ 7/27 12:50 更新
太陽風の速度は下がり、平均的な状態に戻っています。
担当 篠原
太陽風の速度は、
昨夜までは500km/秒と高速の状態が続きましたが、
その後低下を始めて、
現在は430km/秒と平均的な状態に戻っています。
磁場強度は、3nTから5nTにやや上がり、
こちらも平均的な値に戻っています。
太陽風磁場の南北成分は、0nT付近で推移しています。
磁気圏は、全体としては穏やかに推移している様です。
SDO衛星AIA193では、太陽の東側(左側)には、
コロナホールは見られません。
この後、太陽風はしばらく穏やかになりそうです。
太陽は、無黒点です。
昨日見えていた小さい黒点は、すぐに消えてしまいました。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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