宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (13:43)
太陽フレアは静かです。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
7/22 --- ---
7/21 --- ---
7/20 --- ---

黒点  7/22 (NOAA)
磁場 フレア
2716 1 α ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
13:34 488 -2.2
-2 h 478 +2.0
-4 h 488 +1.8
-6 h 513 -0.8
-8 h 526 +1.2
-10 h 543 +1.4
-12 h 547 +1.4

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
12:30 -6 -/ -
-2 h -11 -/ -
-4 h -9 -/ -
-6 h -5 -/ -
-8 h -3 -/ -
-10 h -2 -/ -
-12 h -11 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.1 9x10^0
7/22 0.6 6x10^1
7/21 0.6 2x10^1
7/20 0.5 1x10^1
7/19 0.5 1x10^1
7/18 0.6 1x10^1

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2018/ 7/17 12:36 太陽風の磁場強度が10nTに強まっています。速度は低速です。
2018/ 7/18 12:17 太陽風の速度が少し上がっています。無黒点が続いています。
2018/ 7/19 12:26 太陽風の速度は下がり、磁気圏も穏やかです。
2018/ 7/20 12:42 太陽風は平均的な状態に戻っています。
2018/ 7/21 14:07 太陽風は500km/秒に高まっています。小さい黒点が発生しています。
最新のニュース

2018/ 7/22 13:43 更新
黒点は見えなくなっています。太陽風はやや高速です。

担当 篠原

昨日太陽の中心部に発生していた黒点に、
2716群と番号が付けられてました。
しかし、黒点そのものは、今朝くらいに見えなくなっていて、
現在の太陽は無黒点です。


太陽風は、昨夜遅くには550km/秒まで速度が高まりました。
その後はゆっくりと下がって、現在は480km/秒とやや高速の状態です。
磁場強度は、9nTから5nTに下がり、平均的な値に戻っています。

磁場の南北成分は、北を向いたり南を向いたりしています。
磁場強度の推移に合わせて、南北の変化も、
グラフの前半はやや大きく、後半は小さく振れています。

AE指数のグラフは、データエラーにより太くなった状態が続き、
活動度の読み取りは難しくなっています。

南極の昭和基地で世界時22日1時頃に撮影された、
全天カメラのオーロラの動画を掲載します。



南極・昭和基地の全天カメラで、世界時22日1時頃に撮影されたオーロラ。
(c) 国立極地研究所、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr

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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。