ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (14:04)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風の速度がやや高くなっています。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
7/14 |
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7/13 |
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--- |
7/12 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
13:55 |
477 |
-0.1 |
-2 h |
499 |
-0.8 |
-4 h |
484 |
+0.4 |
-6 h |
490 |
+0.7 |
-8 h |
489 |
-0.1 |
-10 h |
480 |
+0.6 |
-12 h |
479 |
+1.2 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
13:30 |
-2 |
-/ - |
-2 h |
2 |
-/ - |
-4 h |
2 |
-/ - |
-6 h |
-5 |
-/ - |
-8 h |
1 |
-/ - |
-10 h |
1 |
-/ - |
-12 h |
-3 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
2x10^1 |
7/14 |
0.5 |
1x10^2 |
7/13 |
0.5 |
8x10^1 |
7/12 |
0.5 |
6x10^1 |
7/11 |
0.6 |
1x10^2 |
7/10 |
0.6 |
4x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2018/ 7/ 9 12:04 太陽は無黒点で穏やかです。太陽風は平均的な速度にほぼ戻っています。
- 2018/ 7/10 12:02 太陽風はやや低速になり、磁気圏は穏やかな状態が続いています。
- 2018/ 7/11 12:37 太陽風磁場の強まりが到来しています。磁気圏は穏やかです。
- 2018/ 7/12 12:40 太陽風はやや低速で、磁気圏は穏やかです。
- 2018/ 7/13 13:05 太陽風は480km/秒とやや高速になっています。
- 最新のニュース
2018/ 7/14 14:04 更新
太陽風速度の高まりは続いています。磁気圏は概ね静穏です。
担当 篠原
太陽風の速度は高まった状態が続き、
480〜500km/秒を推移しています。
磁場強度は、4〜5nTと平均的な状態です。
磁場の南北成分は、0nT付近で小さく変化しています。
速度は高まっていますが、磁気圏は概ね静穏で、
AE指数は、時々、小規模の変化が起きている程度です。
27日周期の図を見ると、
前周期は、明日に相当する6月18日から高速太陽風が始まっています。
今回の高速風は、今後どのような推移をするのでしょうか。
太陽は、今日も無黒点です。
X線グラフも特に変化はありません。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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