ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (13:59)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風の速度がやや高くなっています。 |
磁気圏は静かです。 |
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
6/29 |
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6/28 |
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6/27 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
13:55 |
501 |
-0.3 |
-2 h |
516 |
-1.5 |
-4 h |
511 |
+0.9 |
-6 h |
523 |
+0.1 |
-8 h |
509 |
+0.2 |
-10 h |
516 |
-0.9 |
-12 h |
523 |
-1.5 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
13:30 |
-11 |
-/ - |
-2 h |
-10 |
-/ - |
-4 h |
-13 |
-/ - |
-6 h |
-16 |
-/ - |
-8 h |
-15 |
-/ - |
-10 h |
-10 |
-/ - |
-12 h |
-10 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
1x10^3 |
6/29 |
0.5 |
6x10^3 |
6/28 |
0.4 |
4x10^3 |
6/27 |
0.5 |
3x10^3 |
6/26 |
0.6 |
3x10^3 |
6/25 |
0.5 |
1x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2018/ 6/24 10:03 太陽風の速度が500km/秒に高まっています。磁気圏も活動的です。
- 2018/ 6/25 13:11 太陽風の速度は下がり始めています。
- 2018/ 6/26 12:45 太陽風磁場が南向きに強まり、磁気圏の活動も高まっています。
- 2018/ 6/27 12:31 高速太陽風が到来し、速度は600km/秒に高まってます。
- 2018/ 6/28 12:30 高速の太陽風が続いています。太陽は無黒点になっています。
- 最新のニュース
2018/ 6/29 13:59 更新
500km/秒の高速太陽風が続いています。
担当 篠原
太陽風の速度は、500〜520km/秒で安定し、
高速の状態が続いています。
磁場強度は、5nTから4nTへゆっくりと下がっています。
高速風の領域は、後半に入ろうとしているようです。
磁場の南北成分は、小さく南北に変化する程度です。
高速風は続いていますが、磁気圏は穏やかになっている様で、
AE指数のグラフは、データエラーのために少し太くなっていますが、
大きい変化は起きていません。
SDO衛星AIA193では、コロナホールはぼんやりして、
はっきりとは分かりませんが、次第に西に進んでいます。
地球への影響も次第に弱くなって行くでしょう。
太陽は、無黒点です。
X線グラフも変化はなく、太陽は穏やかです。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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