ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:31)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
放射線帯電子が強くなっています。太陽放射線は静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
5/17 |
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5/16 |
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5/15 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:25 |
375 |
+0.6 |
-2 h |
370 |
-4.1 |
-4 h |
344 |
-5.6 |
-6 h |
330 |
-2.8 |
-8 h |
325 |
-2.7 |
-10 h |
319 |
-2.4 |
-12 h |
323 |
-1.2 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
11:30 |
-1 |
-/ - |
-2 h |
-2 |
-/ - |
-4 h |
0 |
-/ - |
-6 h |
4 |
-/ - |
-8 h |
1 |
-/ - |
-10 h |
3 |
-/ - |
-12 h |
4 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
4x10^3 |
5/17 |
0.4 |
2x10^4 |
5/16 |
0.5 |
2x10^4 |
5/15 |
0.5 |
2x10^4 |
5/14 |
0.5 |
1x10^4 |
5/13 |
0.5 |
1x10^4 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2018/ 5/12 09:44 太陽風の速度の低下は続いています。磁場がやや強まり、磁気圏の活動も高まっています。
- 2018/ 5/13 12:30 太陽風はやや高速ですが、磁気圏はだいぶ穏やかになっています。
- 2018/ 5/14 12:31 太陽風は平均的な速度に戻っています。太陽は無黒点です。
- 2018/ 5/15 15:25 太陽風はやや低速になり、磁気圏も概ね静穏です。
- 2018/ 5/16 12:23 太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。太陽は無黒点です。
- 最新のニュース
2018/ 5/17 12:31 更新
コロナホールの影響で、太陽風が少し高まっています。
担当 篠原
昨夜遅くから、太陽風の磁場強度が少しずつ強まり、
現在、7〜8nTとやや強まった状態になっています。
今朝くらいから、速度にも変化が始まり、
320km/秒の低速風から、
現在は、380km/秒と平均的な速度近くまで高まっています。
コロナホールの影響が始まった様に思われますが、
今回はこの程度の高まりで止まるのか、
もう少し変化が強まるのか、引き続き注目してください。
太陽風磁場の南北成分は、南に偏る傾向が見えています。
このため、AE指数もやや高まり、
グラフの後半にかけて、
300〜500nTの小規模の変化が続く様になっています。
今後も太陽風が強まって行く場合、
磁場の南寄りの傾向が続くかどうかにも注目してください。
太陽は、無黒点で穏やかです。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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