ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:23)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
放射線帯電子が強くなっています。太陽放射線は静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
5/16 |
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5/15 |
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5/14 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:14 |
337 |
+1.8 |
-2 h |
350 |
+1.7 |
-4 h |
355 |
+0.8 |
-6 h |
357 |
-1.0 |
-8 h |
360 |
-1.1 |
-10 h |
364 |
-2.5 |
-12 h |
352 |
-2.9 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
11:30 |
5 |
-/ - |
-2 h |
-4 |
-/ - |
-4 h |
-14 |
-/ - |
-6 h |
-7 |
-/ - |
-8 h |
-7 |
-/ - |
-10 h |
-10 |
-/ - |
-12 h |
-7 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 ↓ |
7x10^3 |
5/16 |
0.5 |
2x10^4 |
5/15 |
0.5 |
2x10^4 |
5/14 |
0.5 |
1x10^4 |
5/13 |
0.5 |
1x10^4 |
5/12 |
0.6 |
5x10^4 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2018/ 5/11 08:56 高速太陽風は続いていますが、速度はゆっくりと下がっています。
- 2018/ 5/12 09:44 太陽風の速度の低下は続いています。磁場がやや強まり、磁気圏の活動も高まっています。
- 2018/ 5/13 12:30 太陽風はやや高速ですが、磁気圏はだいぶ穏やかになっています。
- 2018/ 5/14 12:31 太陽風は平均的な速度に戻っています。太陽は無黒点です。
- 2018/ 5/15 15:25 太陽風はやや低速になり、磁気圏も概ね静穏です。
- 最新のニュース
2018/ 5/16 12:23 更新
太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。太陽は無黒点です。
担当 篠原
太陽風の速度は、340km/秒に下がり、
低速の状態が続いています。
磁場強度も、4nT付近を推移しています。
コロナホールの影響はまだ到来していません。
磁気圏も穏やかで、
AE指数は、300nTの小規模の変化が起きている程度で、
静かな状態が続いています。
SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、
コロナホールは西半球を半分程度進み、
影響の始まる目安の位置に近付いています。
27日前と比べると、コロナホールの広がりが小さくなっているので、
太陽風の変化も、あまり大きくはならないでしょう。
太陽は、昨日見えていた小さい黒点は、
その後すぐに見えなくなり、無黒点になっています。
その他の活動もなく、太陽は穏やかです。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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