宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2018/ 4/24 12:24 更新 太陽風は平均的な状態です。2706黒点群は縮小している様です。 担当 篠原 太陽風の速度は、 昨日いっぱいは430km/秒前後が続きましたが、 その後、400km/秒に下がり、現在まで安定しています。 磁場強度は、4nTで安定しています。 コロナホールの影響は通り過ぎ、 穏やかな太陽風に戻っています。 太陽風磁場の南北成分は、 DSCOVR衛星のグラフの中ほどで南向きの変化が続いています。 この影響で磁気圏の活動もやや高まって、 AE指数に300〜500nTの小規模の活動が数時間ほど発生しています。 この頃のオーロラの活動を、 南極の昭和基地の全天カメラで紹介します。 世界時23日21時頃の様子です。 この他の時間帯では、磁場は北向きに変化しています。 この時は、磁気圏も穏やかになっています。 2706黒点群は、左側の黒点が次第に見えなくなっています。 規模は縮小している様です。 X線グラフも変化はなく、穏やかに推移しています。 南極・昭和基地の全天カメラで、世界時23日21時頃に撮影されたオーロラの様子。 (c) 国立極地研究所、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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