宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2018/ 4/23 13:27 更新 太陽風は平均的な速度に戻っています。 担当 篠原 太陽風の速度は、昨日の夜には500km/秒台を割り、 以降もゆっくりと低下して、 現在は430km/秒と平均的な速さに戻っています。 今回の高速太陽風は、2日半程で終わっています。 太陽風の磁場強度も、5nTから3nTへ下がり、 やや弱くなっています。 磁気圏の活動は、 昨日までと比べると穏やかになっていますが、 磁場の南北成分が南向きに小さく変化しているため、 AE指数で300〜500nTの弱い活動は続いています。 太陽では、2706黒点群が昨日と同程度の大きさで見えています。 X線グラフでは特に変化はなく、活動は穏やかです。 一方、SDO衛星AIA193の画像では、 黒点から磁力線に沿って広がるコロナの姿が見事です。 この1日間の様子を動画で紹介します。 (c) SDO (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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