ニュース発行時の
|
宇宙天気概況
|
|
Y. Obana
|
最新状況 (13:20)
|
太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
|
|
|
発生日 |
JST |
検出 |
4/ 3 |
--- |
--- |
4/ 2 |
--- |
--- |
4/ 1 |
--- |
--- |
|
|
|
群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
--- |
--- |
--- |
|
|
|
時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
13:15 |
406 |
-0.1 |
-2 h |
413 |
-1.5 |
-4 h |
418 |
-1.5 |
-6 h |
428 |
-1.7 |
-8 h |
433 |
-0.6 |
-10 h |
431 |
+1.1 |
-12 h |
425 |
+1.8 |
|
|
|
時刻 JST |
Dst nT |
nT |
12:30 |
-13 |
-/ - |
-2 h |
-8 |
-/ - |
-4 h |
-4 |
-/ - |
-6 h |
-3 |
-/ - |
-8 h |
-4 |
-/ - |
-10 h |
2 |
-/ - |
-12 h |
3 |
-/ - |
|
|
|
時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
1x10^3 |
4/ 3 |
0.4 |
2x10^3 |
4/ 2 |
0.4 |
3x10^3 |
4/ 1 |
0.5 |
4x10^3 |
3/31 |
0.4 |
1x10^4 |
3/30 |
0.4 |
2x10^4 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2018/ 3/29 13:41 太陽の東端から黒点が現れるかもしれません。太陽風は低速になっています。
- 2018/ 3/30 13:52 太陽の東端から黒点が現れました。太陽風はやや高速になっています。
- 2018/ 3/31 13:41 2703黒点群でC4.6の小規模フレアが発生しました。Cフレアは1か月ぶりです。
- 2018/ 4/ 1 13:43 2703黒点群でB7.1の小さいフレアが発生し、CMEも飛び出しています。
- 2018/ 4/ 2 13:45 太陽は無黒点に戻っています。イエローナイフのオーロラをどうぞ。
- 最新のニュース
2018/ 4/ 3 13:20 更新
太陽風は平均的な状態で、磁気圏も穏やかです。
担当 篠原
太陽風の速度は、470km/秒から400km/秒へ下がり、
平均的な速さに戻っています。
磁場強度は、4nT前後で推移していて、
こちらも平均的な状態です。
磁気圏も全体としては穏やかですが、
AE指数のグラフでは、
時々、200〜300nTの小さい変化が発生しています。
SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、
東端(左端)の赤道付近から、
コロナホールが見え始めています。
この領域は、27日前の前周期にもあり、
27日周期の図の3月14日の後半(日本時間では15日に入った頃)から、
太陽風速度の高まりをもたらしています。
今後、どの様な広がりが見えてくるでしょうか。
太陽は無黒点で、穏やかな状態です。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
|
|
|
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
|
|
|
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
|