宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2018/ 3/ 8 07:53 更新 太陽風はやや低速で、磁気圏は概ね静穏です。 担当 篠原 太陽風は、速度が400km/秒から370km/秒に下がり、 やや低速になっています。 磁場強度は、4nTで推移していましたが、 グラフの最後で3nTに下がっています。 太陽風は穏やかな状態です。 太陽風磁場の南北成分は、 北向きの時間帯が長くなっていますが、 8日3時(世界時7日18時)頃に、 一時的に南向きにやや強まる変化が発生しています。 磁気圏の活動は、全体としては静穏ですが、 磁場の南向きの強まりに対応して、 AE指数では一時的に400nTの小規模の活動が発生しています。 この頃のオーロラの様子を、 ノルウェー・トロムソの全天カメラの動画で紹介します。 3月になり、トロムソのオーロラ動画を紹介できるのも 残り少しです。 太陽は無黒点で、特に活動はなく穏やかです。 今、種子島へ向かう高速船に乗っています。 これから雨が強まりそうですが、 種子島までは無事に着けそうです。 いよいよロケットコンテストの始まりです。 (c) 国立極地研究所、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真 (c) SDO (NASA) DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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