宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (07:53)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
3/ 8 --- ---
3/ 7 --- ---
3/ 6 --- ---

黒点  3/ 7 (NOAA)
磁場 フレア
なし --- --- ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
06:59 374 +0.0
-2 h 377 -0.3
-4 h 387 -0.7
-6 h 386 +0.7
-8 h 394 +1.0
-10 h 391 +1.0
-12 h 397 +1.2

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
07:30 12 -/ -
-2 h 10 -/ -
-4 h 16 -/ -
-6 h 16 -/ -
-8 h 12 -/ -
-10 h 12 -/ -
-12 h 11 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 3x10^1
3/ 8 0.4 5x10^1
3/ 7 0.4 3x10^1
3/ 6 0.4 7x10^1
3/ 5 0.4 9x10^1
3/ 4 0.4 1x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
地上磁場 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2018/ 3/ 3 14:10 C1.9の小規模フレアが発生しました。太陽風は更に低速になっています。
2018/ 3/ 4 15:13 太陽風がやや高速になっています。太陽は無黒点になっています。
2018/ 3/ 5 13:16 太陽風は低速です。2月の黒点相対数は 10.6 でした。
2018/ 3/ 6 13:30 太陽風はやや低速で、磁気圏は穏やかです。新燃岳の噴煙の写真をどうぞ。
2018/ 3/ 7 12:38 太陽でフィラメント噴出が発生しています。太陽風は平均的な速さです。
最新のニュース

2018/ 3/ 8 07:53 更新
太陽風はやや低速で、磁気圏は概ね静穏です。

担当 篠原

太陽風は、速度が400km/秒から370km/秒に下がり、
やや低速になっています。
磁場強度は、4nTで推移していましたが、
グラフの最後で3nTに下がっています。
太陽風は穏やかな状態です。

太陽風磁場の南北成分は、
北向きの時間帯が長くなっていますが、
8日3時(世界時7日18時)頃に、
一時的に南向きにやや強まる変化が発生しています。

磁気圏の活動は、全体としては静穏ですが、
磁場の南向きの強まりに対応して、
AE指数では一時的に400nTの小規模の活動が発生しています。

この頃のオーロラの様子を、
ノルウェー・トロムソの全天カメラの動画で紹介します。
3月になり、トロムソのオーロラ動画を紹介できるのも
残り少しです。


太陽は無黒点で、特に活動はなく穏やかです。




今、種子島へ向かう高速船に乗っています。
これから雨が強まりそうですが、
種子島までは無事に着けそうです。
いよいよロケットコンテストの始まりです。



ノルウェー・トロムソの全天カメラで、世界時7日19時に撮影されたオーロラ。
(c) 国立極地研究所、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。