宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (13:18)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
3/ 1 --- ---
2/28 --- ---
2/27 --- ---

黒点  3/ 1 (NOAA)
磁場 フレア
2700 1 α ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
13:04 421 -2.2
-2 h 425 +0.1
-4 h 430 +0.1
-6 h 426 +1.9
-8 h 427 -2.3
-10 h 450 +0.2
-12 h 437 -2.1

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
12:30 2 -/ -
-2 h 5 -/ -
-4 h 1 -/ -
-6 h -1 -/ -
-8 h -5 -/ -
-10 h -6 -/ -
-12 h -1 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 5x10^2
3/ 1 0.5 8x10^2
2/28 0.5 3x10^2
2/27 0.4 3x10^3
2/26 0.4 3x10^3
2/25 0.4 3x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
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Dst (京都大学)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2018/ 2/24 13:42 太陽風の速度は500km/秒台を保ち、磁気圏の活動も強まっています。
2018/ 2/25 13:45 太陽風は平均的な速度に下がり、磁気圏も穏やかです。
2018/ 2/26 12:31 太陽風は平均的な状態です。磁気圏で弱い活動が起きています。
2018/ 2/27 12:21 太陽風磁場が強まり、磁気圏の活動も高まっています。黒点が発生しました。
2018/ 2/28 13:13 太陽風の速度は500km/秒台に高まりました。2700黒点群は小さくなっています。
最新のニュース

2018/ 3/ 1 13:18 更新
太陽風は平均的な速度に戻っています。

担当 篠原

太陽風の速度は、昨日のニュースの後、
430km/秒と平均的な速さまで下がり、
現在もこの状態です。
磁場強度は、2〜4nTとやや弱くなっています。
太陽風の高まりは通り過ぎた様です。

磁気圏の活動も穏やかになっていて、
AE指数のグラフでは、
500nTの変化が1度起きていますが、
その他は小さくなっています。

27日周期の図そ見ると、
前周期の太陽風は、
2月5日から弱い速度の高まりが発生しています。
今回も3月4日頃に同様の変化が見られるかもしれません。

それまでは穏やかな風になりそうです。


太陽では、2700黒点群でBクラスの小さいフレアが起きています。
黒点としては更に小さくなっている様で、
このまま消えていきそうです。




SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。