宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2018/ 2/ 7 12:35 更新 2699黒点群で、2回目のC1フレアが発生しました。 担当 篠原 2699黒点群が、また少し大きくなっています。 SDO衛星の可視光カメラによる拡大写真を掲載します。 それとともに、活動も少し活発になっています。 今朝、7日4時(世界時6日19時)に、再びC1.0に達するフレアが発生し、 その前後にも、Bクラスの小さいフレアを頻発させています。 SDO衛星AIA131による動画を掲載します。 太陽が活動的な時期であれば、 紹介することもない小さい規模の現象ですが、 現在の太陽では貴重な変化です。 太陽風は、420〜440km/秒の平均的な速度で安定しています。 磁場強度は、5nTから3nTへ弱まりつつあるようです。 磁場の南北成分は、0nT付近の小さい変化が目立ち、 磁気圏も全体としては穏やかです。 この後、太陽風は次第に速度を下げて、 低速風に変わりそうです。 (c) SDO (NASA)、作図:宇宙天気ニュース 2699黒点群のフレアの様子。SDO衛星AIA131。 (c) SDO (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) GOES衛星の太陽X線データ (c) NOAA/SWPC DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
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