ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (11:40)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
1/ 2 |
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1/ 1 |
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12/31 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
11:34 |
430 |
+1.3 |
-2 h |
445 |
-0.7 |
-4 h |
448 |
-1.7 |
-6 h |
471 |
-0.8 |
-8 h |
476 |
-0.7 |
-10 h |
488 |
+0.1 |
-12 h |
485 |
+0.1 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
10:30 |
6 |
-/ - |
-2 h |
6 |
-/ - |
-4 h |
5 |
-/ - |
-6 h |
-1 |
-/ - |
-8 h |
-7 |
-/ - |
-10 h |
-9 |
-/ - |
-12 h |
-2 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
2x10^1 |
1/ 2 |
0.4 |
4x10^1 |
1/ 1 |
0.4 |
1x10^3 |
12/31 |
0.5 |
6x10^2 |
12/30 |
0.7 |
1x10^3 |
12/29 |
0.4 |
1x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2017/12/28 08:53 太陽風は平均的な速度です。太陽は無黒点になっています。
- 2017/12/29 13:23 太陽の東端で小さいフレアが発生しました。太陽風はやや低速で穏やかです。
- 2017/12/30 09:28 太陽の東端に小さい黒点が現れました。太陽風は平均的な状態です。
- 2017/12/31 10:43 太陽風はやや低速になり、磁気圏も穏やかです。太陽は無黒点です。
- 2018/ 1/ 1 12:41 高速の太陽風が始まりそうです。磁気圏の活動も少し高まっています。
- 最新のニュース
2018/ 1/ 2 11:40 更新
太陽風の高まりは終わり、磁気圏は穏やかです。
担当 篠原
太陽風の速度は、昨日の午後に450km/秒に上がり、
深夜には500km/秒近くまで高まりました。
しかし、すぐに下がり始めて、
現在は420km/秒と平均的な状態に戻っています。
磁場強度も、昨日は10nTに強まっていましたが、
以降はゆっくりと低下が続き、
こちらも、5nTと平均的な値まで下がっています。
コロナホールの影響は、
今回はだいぶ弱くなってしまった様です。
AE指数のグラフも、
前半は500nT程度の中規模の活動が見られますが、
後半は静かになり、現在の磁気圏は穏やかです。
SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、
太陽の中央部にはコロナホールはなく、
太陽風はしばらく穏やかな状態が続きそうです。
太陽は、現在は無黒点ですが、
東端に活動的な領域が近付いている様です。
今後、新しい黒点が姿を現すかもしれません。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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