ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (08:53)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
12/28 |
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12/27 |
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12/26 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
08:44 |
396 |
+1.7 |
-2 h |
405 |
+0.5 |
-4 h |
434 |
-1.3 |
-6 h |
459 |
-2.1 |
-8 h |
445 |
+2.5 |
-10 h |
458 |
-2.5 |
-12 h |
453 |
+0.3 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
08:30 |
4 |
-/ - |
-2 h |
4 |
-/ - |
-4 h |
0 |
-/ - |
-6 h |
4 |
-/ - |
-8 h |
5 |
-/ - |
-10 h |
1 |
-/ - |
-12 h |
-1 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
1x10^3 |
12/28 |
0.5 |
2x10^3 |
12/27 |
0.4 |
9x10^2 |
12/26 |
0.4 |
2x10^2 |
12/25 |
0.4 |
1x10^2 |
12/24 |
0.5 |
2x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2017/12/23 09:31 太陽風の速度は320km/秒へ下がり、磁気圏も穏やかです。
- 2017/12/24 10:57 太陽風は低速です。コロナホールの影響がこれから始まりそうです。
- 2017/12/25 11:01 高速の太陽風が到来し、550km/秒に高まっています。
- 2017/12/26 12:57 やや高速の太陽風が続き、磁気圏も活動的です。
- 2017/12/27 12:40 太陽風は平均的な速度に戻っています。2692黒点群が見えなくなりそうです。
- 最新のニュース
2017/12/28 08:53 更新
太陽風は平均的な速度です。太陽は無黒点になっています。
担当 篠原
昨日のニュースの後、
太陽風の速度は再び450km/秒に少し上がりましたが、
今朝に入ってまた下がり、
現在は400km/秒と平均的な状態に戻っています。
一方、磁場強度は5〜10nTとやや強まった状態が続いています。
SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真を見ると、
南半球のコロナホールは、太陽の西の端に近付いています。
影響はこの程度で終わるのか、もうしばらく残るのか、
この後の変化にも注目して下さい。
磁気圏では、ある程度の活動が続き、
AE指数は500nTの変化が時々発生しています。
太陽風がこのまま穏やかになれば、
磁気圏も静かになっていくでしょう。
太陽は、2692黒点群が見えなくなり、
無黒点になっています。
X線グラフも変化はありません。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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