ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:53)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
12/14 |
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12/13 |
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12/12 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:45 |
435 |
+2.4 |
-2 h |
449 |
+1.8 |
-4 h |
445 |
-2.5 |
-6 h |
452 |
-0.7 |
-8 h |
455 |
-2.1 |
-10 h |
460 |
-1.0 |
-12 h |
458 |
+1.4 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
12:30 |
-8 |
-/ - |
-2 h |
1 |
-/ - |
-4 h |
3 |
-/ - |
-6 h |
-1 |
-/ - |
-8 h |
-5 |
-/ - |
-10 h |
-4 |
-/ - |
-12 h |
-4 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.1 → |
1x10^2 |
12/14 |
0.4 |
2x10^2 |
12/13 |
0.4 |
4x10^2 |
12/12 |
0.4 |
3x10^2 |
12/11 |
0.5 |
3x10^3 |
12/10 |
0.6 |
5x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2017/12/ 9 13:22 太陽風は平均的な状態に戻っています。
- 2017/12/10 10:01 太陽風は低速になり、磁気圏も穏やかです。太陽に小さい黒点が現れています。
- 2017/12/11 12:31 太陽の東端から黒点が現れるかもしれません。太陽風は低速です。
- 2017/12/12 12:07 太陽風速度の弱い高まりが到来しました。
- 2017/12/13 13:08 やや高速の太陽風が続いています。太陽は黒点が見えなくなっています。
- 最新のニュース
2017/12/14 12:53 更新
太陽風は平均的な状態に戻りつつあります。太陽は無黒点です。
担当 篠原
太陽風の速度は、昨日から今日にかけて、
480km/秒から450km/秒へ少し低下しました。
グラフの最後では、420km/秒へ下がりかけていて、
太陽風は平均的な速度にほぼ戻っています。
磁場強度は、5nTと平均的な状態が続いています。
太陽風磁場の南北成分は、
振れ幅は小さいものの、南北に頻繁に変化しています。
磁気圏では、小規模の活動が時々起きている様で、
AE指数のグラフは、
500nT弱の小規模の変化が度々発生しています。
太陽風の高まりは通り過ぎかけていますが、
SDO衛星AIA193では、次のコロナホールが太陽の中心に見えています。
明後日くらいから、今度はこちらの影響が始まりそうです。
太陽は無黒点のままで、穏やかな状態が続いています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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