ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (10:03)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
11/ 4 |
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11/ 3 |
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11/ 2 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
09:55 |
409 |
+2.7 |
-2 h |
417 |
-0.1 |
-4 h |
427 |
+1.5 |
-6 h |
432 |
+2.3 |
-8 h |
427 |
+1.1 |
-10 h |
407 |
+3.0 |
-12 h |
407 |
+3.6 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
09:30 |
-14 |
-/ - |
-2 h |
2 |
-/ - |
-4 h |
-4 |
-/ - |
-6 h |
-11 |
-/ - |
-8 h |
-8 |
-/ - |
-10 h |
-10 |
-/ - |
-12 h |
-15 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
8x10^1 |
11/ 4 |
0.3 |
1x10^2 |
11/ 3 |
0.4 |
4x10^2 |
11/ 2 |
0.4 |
2x10^3 |
11/ 1 |
0.4 |
5x10^3 |
10/31 |
0.4 |
5x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2017/10/30 12:21 太陽風の速度は310km/秒へ下がっています。アイスランドのオーロラをどうぞ。
- 2017/10/31 12:47 太陽風は更に低速になっています。2685黒点群が消えた様です。
- 2017/11/ 1 12:25 太陽は無黒点になっています。低速の太陽風が続いています。
- 2017/11/ 2 12:31 太陽は無黒点です。太陽風は低速風が続いています。
- 2017/11/ 3 09:55 太陽風の弱い高まりが到来して、平均的な速さに戻っています。
- 最新のニュース
2017/11/ 4 10:03 更新
太陽風は平均的な速度で、磁気圏も穏やかです。
担当 篠原
太陽風は、400〜420km/秒と平均的な速さで安定しています。
磁場強度は、6〜8nTと少し強まった状態です。
今回も太陽風の変化は平均的なレベルに留まっています。
磁場の南北成分は、南北へ小幅の変化をしています。
AE指数は、500nT程度の変化が1度発生した程度で、
磁気圏は全体としては穏やかです。
SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、
北半球のコロナホールが、
太陽の中心線を越えるくらいに進んでいます。
3日後くらいから、この領域の影響が地球に到来しそうです。
27日周期の図を見ると、
前周期は太陽風の速度は700km/秒まで高まっています。
今回はどうなるでしょうか。
太陽は、今日も無黒点のままです。
東端の領域には黒点はありませんでした。
太陽は穏やかな状態が続いています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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