ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:25)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
11/ 1 |
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10/31 |
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10/30 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:15 |
282 |
+2.3 |
-2 h |
281 |
-0.4 |
-4 h |
279 |
-2.8 |
-6 h |
286 |
-1.0 |
-8 h |
285 |
-0.8 |
-10 h |
288 |
-0.8 |
-12 h |
286 |
-1.1 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
11:30 |
0 |
-/ - |
-2 h |
5 |
-/ - |
-4 h |
10 |
-/ - |
-6 h |
6 |
-/ - |
-8 h |
4 |
-/ - |
-10 h |
5 |
-/ - |
-12 h |
3 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
3x10^3 |
11/ 1 |
0.4 |
5x10^3 |
10/31 |
0.4 |
5x10^3 |
10/30 |
0.5 |
5x10^3 |
10/29 |
0.4 |
4x10^3 |
10/28 |
0.4 |
4x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2017/10/27 12:45 太陽風の速度は低下が続いています。マックホルツ彗星が太陽に近づいています。
- 2017/10/28 12:05 太陽風は平均的な速度に戻り、磁気圏も穏やかです。彗星が太陽の横を通過しています。
- 2017/10/29 14:15 太陽風は低速になり、磁気圏も穏やかです。彗星が去りつつあります。
- 2017/10/30 12:21 太陽風の速度は310km/秒へ下がっています。アイスランドのオーロラをどうぞ。
- 2017/10/31 12:47 太陽風は更に低速になっています。2685黒点群が消えた様です。
- 最新のニュース
2017/11/ 1 12:25 更新
太陽は無黒点になっています。低速の太陽風が続いています。
担当 篠原
太陽は、2686黒点群もほぼ見えなくなり、
無黒点になっているようです。
X線グラフも変化はなく、太陽はとても静かです。
太陽風は、280km/秒と大きく下がった状態が続いています。
磁場強度も、2〜4nTとやや弱まった状態です。
南北成分は、-2〜 -3nTの弱い南向きが見られ、
AE指数でも、300nT程度の小さい変化が発生していますが、
全体としては穏やかに推移しています。
SDO衛星AIA193では、コロナホールは更に西に進み、
この後、地球へ影響が及び始めるかもしれません。
小規模の変化に留まると思いますが、太陽風の変化に注目してください。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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