ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:47)
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昨日、M1.3の中規模フレアが発生しています。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏の最新データがありません。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
7/ 5 |
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7/ 4 |
00:55 |
M1.3 |
7/ 3 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:34 |
333 |
-0.6 |
-2 h |
346 |
-1.1 |
-4 h |
348 |
-0.8 |
-6 h |
345 |
-1.7 |
-8 h |
356 |
-1.7 |
-10 h |
330 |
-1.1 |
-12 h |
338 |
-1.8 |
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時刻 JST |
環電流 nT |
沖縄擾乱 nT |
12:30 |
- |
-/ - |
-2 h |
- |
-/ - |
-4 h |
- |
-/ - |
-6 h |
- |
-/ - |
-8 h |
- |
-/ - |
-10 h |
- |
-/ - |
-12 h |
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-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 ↑ |
4x10^1 |
7/ 5 |
0.6 |
1x10^2 |
7/ 4 |
0.5 |
1x10^2 |
7/ 3 |
0.4 |
2x10^2 |
7/ 2 |
0.4 |
2x10^2 |
7/ 1 |
0.3 |
7x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2017/ 6/30 12:22 太陽風は次第に低速になり、磁気圏も穏やかです。
- 2017/ 7/ 1 13:39 太陽風は低速ですが、磁場が少し強まっています。
- 2017/ 7/ 2 13:30 太陽風の速度は500km/秒に上がり、高速の風が到来しています。
- 2017/ 7/ 3 12:31 太陽風の速度は下がりかけています。カナダのオーロラをどうぞ。
- 2017/ 7/ 4 12:49 太陽の西の端でM1.3の中規模フレアが発生しました。
- 最新のニュース
2017/ 7/ 5 12:47 更新
太陽風は330km/秒と低速になり、太陽も穏やかです。
担当 篠原
太陽風の速度は、330km/秒へ下がり、
低速の風になっています。
磁場強度は、3〜4nTとやや弱くなった状態で安定しています。
磁場の南北成分は、
グラフの前半は北寄り、後半は南寄りに変化していますが、
振れ幅は小さく、速度が下がっていることも重なって、
磁気圏は穏やかな状態が続いています。
SDO衛星AIA193では、赤道域のコロナホールは
明日くらいには中央線に達しそうです。
すると、4日後の7月9日頃から
太陽風への影響が始まるかもしれません。
太陽は、Mクラスフレアの発生した西の端で、
昨日の昼、4日13時(世界時4日4時)に、
C1.1の小規模フレアが起きていますが、
活動的な領域が向こう側へ進んだので、
現在は変化は見られなくなっています。
太陽は黒点も見えず、穏やかです。
世界時7月4日のAE指数(速報値)。
(c) 京都大学WDC
世界時7月5日のAE指数(速報値)。
(c) 京都大学WDC
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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