宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2017/ 7/ 1 13:39 更新 太陽風は低速ですが、磁場が少し強まっています。 担当 篠原 太陽風は、350km/秒と低速の風が続いています。 磁場強度も、昨夜までは3nTとやや弱い値が続いていましたが、 今朝くらいに5nTと平均的な値に戻り、 現在は8nTと少し強まっています。 磁場の南北成分も、 今日に入った頃から南寄りに変化することが多くなり、 -5nTに達する変化が、時々発生しています。 オーロラ活動もやや高まっているようで、 世界時30日22時頃のオーロラの様子を、 南極の昭和基地の全天カメラの動画で紹介します。 太陽風の磁場は、現在も -5nTの南向きに変化しています。 速度が下がっているので、激しい変化にはなりにくいですが、 引き続き、オーロラの活動に注目してください。 太陽は、特に活動は見られず、穏やかです。 (c) 国立極地研究所、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) 世界時6月30日のAE指数(速報値)。 (c) 京都大学WDC 世界時7月1日のAE指数(速報値)。 (c) 京都大学WDC SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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