宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (11:58)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏の最新データがありません。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
5/10 --- ---
5/ 9 --- ---
5/ 8 --- ---

黒点  5/10 (NOAA)
磁場 フレア
なし --- --- ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
11:53 387 +0.9
-2 h 383 -1.2
-4 h 372 +3.7
-6 h 354 +0.5
-8 h 362 +0.6
-10 h 369 +4.9
-12 h 376 -1.0

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
11:30 - -/ -
-2 h - -/ -
-4 h - -/ -
-6 h - -/ -
-8 h - -/ -
-10 h - -/ -
-12 h - -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 5x10^2
5/10 0.4 8x10^2
5/ 9 0.4 1x10^3
5/ 8 0.4 2x10^3
5/ 7 0.4 2x10^3
5/ 6 0.4 2x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
地上磁場 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
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Alaska (SALMON)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2017/ 5/ 5 09:27 太陽風はやや低速で、磁気圏も概ね静穏です。太陽も静かです。
2017/ 5/ 6 13:56 400km/秒に上がった太陽風の速度は、再び低速に戻っています。
2017/ 5/ 7 10:03 太陽風は低速で、磁気圏はとても穏やかです。
2017/ 5/ 8 13:04 低速の太陽風が続いていますが、磁気圏はやや活動的です。フィンランドのオーロラをどうぞ。
2017/ 5/ 9 12:16 太陽風、磁気圏は穏やかに推移しています。4月の黒点相対数は、32.6 でした。
最新のニュース

2017/ 5/10 11:58 更新
太陽風は穏やかで、磁気圏も静穏です。太陽が無黒点になっています。

担当 篠原

太陽風は、370km/秒とやや低速の状態が続き、
今朝くらいから400km/秒へ少しだけ変化しています。
磁場強度は、2〜3nTと弱い状態が続いていましたが、
深夜に、8nTへ急に強まる変化が到来しました。
半日ほど経った現在は、5nTと平均的な値に戻りかけています。

27日周期の図を見ると、どちらも小さい変化で、
太陽風は、全体としては穏やかに推移しています。

磁場の南北成分は、0nT付近かやや北寄りに変化しています。
このため磁気圏の活動は穏やかになり、
AE指数は小さい変化が見られる程度です。


太陽は、無黒点になっています。
X線グラフも変化はなく、太陽はとても穏やかです。




世界時5月9日のAE指数(速報値)。
(c) 京都大学WDC


世界時5月10日のAE指数(速報値)。
(c) 京都大学WDC


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。