宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2017/ 2/22 11:32 更新 太陽風は平均的な速さです。この後、高速風が始まりそうです。 担当 篠原 太陽風の速度は、420km/秒くらいまで下がり、 平均的な速さに戻っています。 磁場強度は、5nTから7nTへやや強まっています。 磁場の南北成分は、 グラフの中盤までは北向きになっていて、 磁気圏も静穏でしたが、 後半からは南向きに振れる様に変わり、 AE指数も400nT程度の小規模の活動が現れ始めています。 SDO衛星AIA193の太陽写真では、 中央部のコロナホールが西側に進んで、 影響が現れ始めても良い頃です。 27日周期の図の前周期でも、 1月26日から速度の高まりが始まっています。 前周期は、600km/秒に達する高速太陽風が到来しました。 太陽は、2638黒点群でBクラスの小さいフレアが続いています。 今朝、B6.8のフレアも発生しています。 もう少し活動の規模が大きくなると、Cクラスに達しそうです。 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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