ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (13:27)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏の最新データがありません。 |
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
2/15 |
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2/14 |
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2/13 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
13:15 |
299 |
+0.0 |
-2 h |
299 |
+2.3 |
-4 h |
307 |
+0.8 |
-6 h |
308 |
+0.3 |
-8 h |
299 |
-0.6 |
-10 h |
304 |
-1.1 |
-12 h |
307 |
-0.0 |
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時刻 JST |
環電流 nT |
沖縄擾乱 nT |
13:30 |
- |
-/ - |
-2 h |
- |
-/ - |
-4 h |
- |
-/ - |
-6 h |
- |
-/ - |
-8 h |
- |
-/ - |
-10 h |
- |
-/ - |
-12 h |
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-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
2x10^3 |
2/15 |
0.4 |
3x10^3 |
2/14 |
0.4 |
5x10^3 |
2/13 |
0.4 |
7x10^3 |
2/12 |
0.4 |
5x10^3 |
2/11 |
0.4 |
1x10^4 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2017/ 2/10 13:01 2635黒点群は穏やかになっています。太陽風は平均的な状態です。
- 2017/ 2/11 09:20 太陽風は平均的な状態ですが、磁気圏はやや活動的です。
- 2017/ 2/12 10:51 太陽風は350km/秒と低速になり、磁気圏も静穏です。
- 2017/ 2/13 12:55 太陽風は更に低速になり、磁気圏も穏やかです。
- 2017/ 2/14 12:02 低速の太陽風が続いていますが、次の高まりも近づいています。
- 最新のニュース
2017/ 2/15 13:27 更新
太陽風は300km/秒に下がっています。磁気圏も静かです。
担当 篠原
太陽風の速度は、300km/秒に下がり、
更に遅い風になっています。
磁場強度は、2nTから4nTへ少し上がっていますが、
変化の幅としては小さく、
次の高速風へ繋がるような変化かどうかは分かりません。
一方、27日周期の図では、
前周期の高速風の到来から1日ほど経過したところで、
そろそろ変化が始まってもよい頃です。
太陽風磁場の南北成分は、
0nT付近から、やや北寄りで推移しています。
速度が下がっていることもあり、磁気圏はとても静穏で、
AE指数のグラフは、変化が見られません。
太陽もとても静かで、X線のグラフは変化のない状態です。
東端に新しい黒点が現れています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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