宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2017/ 1/25 13:57 更新 太陽風は低速風に変わっています。新しい黒点群が発生しています。 担当 篠原 DSCOVR衛星の太陽風のグラフが 部分的におかしくなっていますが、 現在の太陽風は、350km/秒と低速の風になっています。 磁場強度は、3nTから7nTへやや高まっています。 コロナホールの影響が始まるのは少し早いように思いますが、 この後、どのように変化するでしょうか。 太陽風磁場の南北成分は、 磁場が強まり始めた頃から 南北に大きく振れるようになっています。 太陽風の速度が下がっているためか、 AE指数の変化は小さいままですが、 オーロラの高まりがいくらか見られるかもしれません。 この1〜2日のうちに、コロナホールの影響が始まりそうです。 月は新月に近く、夜空の条件は良好です。 ライブカメラによるオーロラの活動に注目して下さい。 太陽は、東端近くに新しい黒点が出現し、 2629群と番号が付けられています。 昨夜から今朝にかけて、 Bクラスの小さいフレアを活発に起こしています。 今後の活動の高まりに注目して下さい。 SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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