宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2016/ 9/26 13:38 更新 太陽風磁場が強まり、磁気圏の活動も高まっています。 担当 篠原 太陽風の磁場強度が、更に高まって、10nTに強まっています。 磁場の南北成分も、南北に大きく振れるようになり、 南を向いた時に、磁気圏の活動を強めています。 太陽風の速度も350km/秒から400km/秒に上がり、 平均的な速さに戻っています。 オーロラの活動度を示すAE指数のグラフは、 500〜1000nTの中規模の変化が、数時間おきに発生していて、 磁気圏は活動的になっています。 このうち、最後の高まりに当たる、 世界時25日23時頃の南極、昭和基地のオーロラの様子を 全天カメラの動画で紹介します。 27日周期の図を見ると、 前周期も今頃から太陽風の磁場強度が高まっていました。 同じ変化が回帰したようです。 SDO衛星AIA193では、 大きく広がったコロナホールが太陽の中心に進んでいます。 こちらの影響も、2〜3日後くらいから始まりそうです。 太陽は、2597黒点群でC1.3の小規模フレアが発生しています。 現在見えている黒点は、2597群だけのようです。 工事に伴うLANの停止期間が延長になり、 復帰は水曜日以降になるとの連絡がありました。 現在、最新情報の更新は維持していますが、 過去記事の閲覧やメールの送受信の再開については、 もうしばらくお待ち下さい。 南極の昭和基地で、世界時25日23時頃に撮影されたオーロラ。 (c) 国立極地研究所、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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