ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:05)
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昨日、C3.0の小規模フレアが発生しています。 |
太陽風の速度がやや高くなっています。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
6/14 |
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6/13 |
14:30 |
C3.0 |
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05:30 |
C1.8 |
6/12 |
06:58 |
C6.5 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
11:57 |
462 |
+0.1 |
-2 h |
493 |
-2.6 |
-4 h |
494 |
+0.8 |
-6 h |
500 |
-0.5 |
-8 h |
518 |
-1.0 |
-10 h |
528 |
+0.7 |
-12 h |
520 |
-0.2 |
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時刻 JST |
環電流 nT |
沖縄擾乱 nT |
12:30 |
-9 |
-/ - |
-2 h |
-11 |
-/ - |
-4 h |
-9 |
-/ - |
-6 h |
-11 |
-/ - |
-8 h |
-11 |
-/ - |
-10 h |
-9 |
-/ - |
-12 h |
-11 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.1 → |
5x10^2 |
6/14 |
0.5 |
9x10^2 |
6/13 |
0.4 |
1x10^3 |
6/12 |
0.4 |
1x10^3 |
6/11 |
0.3 |
4x10^3 |
6/10 |
0.4 |
4x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2016/ 6/ 9 12:26 太陽風は平均的な速度に戻りました。ニュージーランドのオーロラをどうぞ。
- 2016/ 6/10 13:47 10日ぶりにC1のフレアが発生しました。太陽風は低速になっています。
- 2016/ 6/11 12:46 太陽風磁場が強まり、磁気圏の活動をやや高めています。
- 2016/ 6/12 13:10 C6.5の小規模フレアが発生しました。太陽風はやや高速です。
- 2016/ 6/13 13:22 550km/秒の高速太陽風になっています。
- 最新のニュース
2016/ 6/14 12:05 更新
太陽風の速度は下がっていますが、コロナホールの影響が始まりそうです。
担当 篠原
太陽風の速度は、550km/秒から450km/秒へ下がり、
磁場強度も、7nTから5nTへ少し下がっています。
太陽風の高まりは、一旦落ち着いた印象です。
磁場が弱まると、南北成分の変化も小さくなり、
磁気圏の活動は弱くなっています。
AE指数は、小さい変化が時々見られる程度になっています。
SDO衛星AIA193では、
コロナホールがちょうど太陽の中央に広がっています。
これから、この領域の影響が地球にやって来る可能性があります。
太陽風の再度の高まりに注目して下さい。
昨日の昼、13日14時半(世界時13日5時半)に、
西の端に達した2552黒点群で、C3.0フレアが観測されました。
2552群はもう見えなくなり、
その後の太陽は、Bクラスの小さい変化が起きている程度です。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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