ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (09:57)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
4/30 |
--- |
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4/29 |
--- |
--- |
4/28 |
21:47 |
C1.9 |
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17:32 |
C1.7 |
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14:58 |
C1.8 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
09:45 |
349 |
+4.3 |
-2 h |
352 |
+1.3 |
-4 h |
350 |
-0.8 |
-6 h |
359 |
+4.2 |
-8 h |
355 |
+3.5 |
-10 h |
355 |
+2.8 |
-12 h |
377 |
+3.0 |
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時刻 JST |
環電流 nT |
沖縄擾乱 nT |
09:30 |
-1 |
-/ - |
-2 h |
-3 |
-/ - |
-4 h |
1 |
-/ - |
-6 h |
0 |
-/ - |
-8 h |
-1 |
-/ - |
-10 h |
-3 |
-/ - |
-12 h |
-4 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.1 ↓ |
9x10^2 |
4/30 |
0.4 |
1x10^3 |
4/29 |
0.4 |
9x10^2 |
4/28 |
0.3 |
7x10^2 |
4/27 |
0.4 |
4x10^2 |
4/26 |
0.4 |
3x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2016/ 4/25 12:58 500km/秒の高速太陽風が続いています。
- 2016/ 4/26 12:19 高速の太陽風が続いています。磁気圏は比較的静かです。
- 2016/ 4/27 12:43 高速太陽風は終わりつつあります。太陽で小さい活動が増えています。
- 2016/ 4/28 12:43 太陽風はやや高速で、磁気圏の活動も少し活発になっています。
- 2016/ 4/29 12:49 太陽風は平均的な状態ですが、コロナホールの影響が近づいています。
- 最新のニュース
2016/ 4/30 09:57 更新
太陽風は低速になっています。コロナホールの影響は始まっていません。
担当 篠原
太陽風は、速度が350km/秒へ下り(ACEの図の黄色線)、
低速の風になっています。
磁場強度(白線)は、5nTと平均的な状態です。
磁場の南北成分は、北寄りになっています(赤線がプラスに)。
このため、磁気圏は穏やかで、
オーロラの活動度を示すAE指数のグラフは、
ほとんど変化がありません。
SDO衛星AIA193の太陽コロナの写真では、
北半球のコロナホールもだいぶ西に進み、
影響が地球に達しても良い頃です。
今後、太陽風に変化が見られるか注目してください。
太陽では、X線の変化はBクラスの小さい活動に留まっています。
中央部の2535群や2536群では、
小さい変化が頻繁に起きているようです。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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