ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (10:55)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
4/ 2 |
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4/ 1 |
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3/31 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
10:45 |
354 |
+1.2 |
-2 h |
364 |
-0.5 |
-4 h |
367 |
+0.5 |
-6 h |
359 |
+1.1 |
-8 h |
381 |
+1.8 |
-10 h |
367 |
+2.2 |
-12 h |
373 |
+0.6 |
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時刻 JST |
環電流 nT |
沖縄擾乱 nT |
10:30 |
-4 |
-/ - |
-2 h |
-3 |
-/ - |
-4 h |
-5 |
-/ - |
-6 h |
-4 |
-/ - |
-8 h |
-5 |
-/ - |
-10 h |
-6 |
-/ - |
-12 h |
-7 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.1 → |
1x10^3 |
4/ 2 |
0.4 |
2x10^3 |
4/ 1 |
0.4 |
1x10^3 |
3/31 |
0.4 |
5x10^2 |
3/30 |
0.3 |
5x10^2 |
3/29 |
0.3 |
3x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2016/ 3/28 13:22 太陽風磁場の強まりは続いています。コロナホールの影響も始まるかもしれません。
- 2016/ 3/29 12:12 太陽風の速度が高まっています。太陽は穏やかです。
- 2016/ 3/30 12:23 500km/秒台の高速太陽風が続いています。磁気圏の活動もやや高まっています。
- 2016/ 3/31 12:12 500km/秒の高速太陽風が続いています。磁気圏の活動もある程度高まっています。
- 2016/ 4/ 1 12:16 太陽風の速度は400km/秒に下がり、太陽風の高まりは終わりました。
- 最新のニュース
2016/ 4/ 2 10:55 更新
太陽風は低速の風になっています。太陽はとても静かです。
担当 篠原
太陽風の速度は、400km/秒から350km/秒へ下がり、
太陽風は低速の風になっています。
一方、磁場強度は3nTから5nTに上がり、
平均的な状態に戻っています。
磁場の南北成分は、小幅に変化する程度で、
速度が下がってきたこともあり、磁気圏は穏やかです。
オーロラの活動度を示すAE指数のグラフは、
後半にひとつ、小さい変化がある程度です。
太陽風は穏やかになっていますが、
27日周期の図の前周期、3月6日から始まる太陽風の高まりが、
これから回帰してくるかもしれません。
ただし、今回はコロナホールが小さくなっているので、
小さい変化がやってくる程度になるかもしれません。
太陽は、今日も2526黒点群がぽつんと見えているだけです。
X線グラフも全く変化がなく、とても静かな太陽です。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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