ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:32)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
3/ 5 |
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3/ 4 |
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3/ 3 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:26 |
360 |
+2.7 |
-2 h |
358 |
+4.0 |
-4 h |
350 |
+3.0 |
-6 h |
359 |
+4.0 |
-8 h |
367 |
+4.3 |
-10 h |
366 |
+2.3 |
-12 h |
374 |
+0.0 |
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時刻 JST |
環電流 nT |
沖縄擾乱 nT |
12:30 |
-5 |
-/ - |
-2 h |
-5 |
-/ - |
-4 h |
-5 |
-/ - |
-6 h |
-5 |
-/ - |
-8 h |
-6 |
-/ - |
-10 h |
-9 |
-/ - |
-12 h |
-9 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.1 → |
3x10^2 |
3/ 5 |
0.4 |
4x10^2 |
3/ 4 |
0.5 |
4x10^2 |
3/ 3 |
0.4 |
2x10^2 |
3/ 2 |
0.4 |
4x10^2 |
3/ 1 |
0.4 |
2x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2016/ 2/29 12:35 太陽風はやや低速の風が続き、磁気圏も概ね静穏です。
- 2016/ 3/ 1 13:41 太陽風の磁場がやや強まっています。高速太陽風が始まるかもしれません。
- 2016/ 3/ 2 12:17 太陽風磁場の強まりが続いています。速度は平均的な状態です。
- 2016/ 3/ 3 14:32 太陽風の速度はやや高速になっています。太陽は穏やかです。
- 2016/ 3/ 4 15:24 太陽風は平均的な速度に戻っています。太陽は穏やかです。
- 最新のニュース
2016/ 3/ 5 12:32 更新
太陽風は低速になり、磁気圏も静穏です。
担当 篠原
太陽風の速度は、更に低下して、
350km/秒と低速の状態になっています。
磁場強度は、5nTと平均的な値で安定しています。
磁場の南北成分は、グラフの前半は0nT付近、
後半は、完全に北向きになっています。
このため、磁気圏の活動は穏やかで、
AE指数はほとんど変化していません。
SDO衛星AIA193の太陽写真の
中央部に見えていたコロナホールの影響が、
これから始まるでしょうか。
太陽は、小さい黒点はあちこちに見えていますが、
活動度は小さく、西端(右端)の2506黒点群で、
C1.1の小さいフレアが発生した程度です。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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