ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (10:28)
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昨日、C1.7の小規模フレアが発生しています。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
1/17 |
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1/16 |
00:18 |
C1.7 |
1/15 |
11:35 |
C2.8 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
10:15 |
336 |
+2.8 |
-2 h |
335 |
+2.9 |
-4 h |
333 |
+2.4 |
-6 h |
344 |
+2.6 |
-8 h |
352 |
+1.3 |
-10 h |
359 |
+2.3 |
-12 h |
367 |
+1.4 |
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時刻 JST |
環電流 nT |
沖縄擾乱 nT |
10:30 |
-5 |
-/ - |
-2 h |
-5 |
-/ - |
-4 h |
-5 |
-/ - |
-6 h |
-7 |
-/ - |
-8 h |
-6 |
-/ - |
-10 h |
-7 |
-/ - |
-12 h |
-6 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.1 → |
4x10^3 |
1/17 |
0.3 |
6x10^3 |
1/16 |
0.4 |
6x10^3 |
1/15 |
0.5 |
5x10^3 |
1/14 |
0.4 |
6x10^3 |
1/13 |
0.3 |
3x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2016/ 1/12 11:26 550km/秒の高速太陽風が到来し、磁気圏の活動も高まっています。
- 2016/ 1/13 12:36 高速の太陽風が続き、オーロラの活動も続いています。
- 2016/ 1/14 13:05 太陽風は500km/秒の高速風が続いています。太陽は穏やかです。
- 2016/ 1/15 12:01 太陽風は平均的な速さに戻りました。1週間ぶりにCフレアが発生しました。
- 2016/ 1/16 12:38 淡いCMEが発生しています。太陽風は低速になり、磁気圏も概ね静穏です。
- 最新のニュース
2016/ 1/17 10:28 更新
太陽風はより低速の状態になり、磁気圏も穏やかです。
担当 篠原
太陽風の速度は、360km/秒から340km/秒へ少し下がり、
より低速の状態になっています。
磁場強度は、5nTから7nTへ上がっていますが、
変化としては小さいものです。
磁場の南北成分は、北向きに振れた状態になっています。
このため、磁気圏はとても穏やかになっていて、
AE指数のグラフは、ほとんど変化がありません。
SDO衛星AIA193の太陽写真では、
南半球のコロナホールが
中緯度側に伸びている様子が見えてきました。
4日後くらいに、
この領域からの弱い影響がやって来るかもしれません。
太陽は、フレアの発生は特になく、
2480黒点群の活動は弱まっているようです。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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