ニュース発行時の
|
宇宙天気概況
|
|
Y. Obana
|
最新状況 (07:24)
|
昨日、C1.2の小規模フレアが発生しています。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。 |
|
|
|
発生日 |
JST |
検出 |
12/ 4 |
--- |
--- |
12/ 3 |
14:58 |
C1.2 |
12/ 2 |
13:20 |
C2.2 |
|
|
|
|
|
|
時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
06:30 |
387 |
-0.9 |
-2 h |
404 |
-1.0 |
-4 h |
404 |
+1.5 |
-6 h |
388 |
-0.9 |
-8 h |
390 |
-0.1 |
-10 h |
391 |
+1.2 |
-12 h |
404 |
-1.0 |
|
|
|
時刻 JST |
環電流 nT |
沖縄擾乱 nT |
07:30 |
-13 |
-/ - |
-2 h |
-13 |
-/ - |
-4 h |
-13 |
-/ - |
-6 h |
-14 |
-/ - |
-8 h |
-15 |
-/ - |
-10 h |
-14 |
-/ - |
-12 h |
-16 |
-/ - |
|
|
|
時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.1 → |
3x10^3 |
12/ 4 |
0.3 |
4x10^3 |
12/ 3 |
0.3 |
3x10^3 |
12/ 2 |
0.4 |
1x10^3 |
12/ 1 |
0.4 |
7x10^1 |
11/30 |
0.4 |
4x10^1 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2015/11/29 11:50 太陽風は平均的な速度に戻りました。太陽は穏やかです。
- 2015/11/30 10:14 太陽風はやや高速になっています。太陽の裏側でCMEが発生しています。
- 2015/12/ 1 12:32 太陽風は550km/秒の高速風になり、磁気圏の活動も高まりました。
- 2015/12/ 2 12:27 太陽風はやや高速の状態が続いています。磁気圏の活動も高まっています。
- 2015/12/ 3 12:23 太陽風は平均的な状態です。11月の黒点数は 63.2 でした。
- 最新のニュース
2015/12/ 4 07:24 更新
太陽風は平均的な状態です。太陽は穏やかです。
担当 篠原
太陽風の速度は400km/秒を割り、少し下がり気味です。
磁場強度は5nT付近で安定しています。
太陽風は、平均的な状態が続いています。
磁場の南北成分は、0nT付近で小さく変化する程度です。
磁気圏は穏やかで、AE指数はほとんど変化が見られません。
SDO衛星AIA193では、コロナホールが西へ進み、
地球へ影響が及び始める目安の位置に近付いています。
細長い広がりが東端へ続いていて、
来週にかけてどの程度の影響が見られるのか、注目して下さい。
太陽は、西の端に近付いた2458黒点群で
C1.2の小さいフレアが発生した程度で、穏やかです。
東端からは、北と南の両側に新しい黒点が現れています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
|
|
|
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
|
|
|
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
|