ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (11:50)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
11/29 |
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11/28 |
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11/27 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
11:45 |
384 |
+8.1 |
-2 h |
359 |
+8.0 |
-4 h |
356 |
+4.8 |
-6 h |
348 |
+0.8 |
-8 h |
328 |
-3.5 |
-10 h |
325 |
+3.7 |
-12 h |
312 |
+3.8 |
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時刻 JST |
環電流 nT |
沖縄擾乱 nT |
11:30 |
6 |
-/ - |
-2 h |
3 |
-/ - |
-4 h |
-2 |
-/ - |
-6 h |
1 |
-/ - |
-8 h |
8 |
-/ - |
-10 h |
7 |
-/ - |
-12 h |
1 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.1 → |
2x10^1 |
11/29 |
0.4 |
1x10^2 |
11/28 |
0.4 |
4x10^1 |
11/27 |
0.3 |
5x10^2 |
11/26 |
0.3 |
3x10^2 |
11/25 |
0.3 |
3x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2015/11/24 10:21 2454黒点群は静かになっています。太陽風は低速で、磁気圏も静穏です。
- 2015/11/25 14:09 太陽風は270km/秒とかなり遅い風になっています。太陽も穏やかです。
- 2015/11/26 11:01 太陽風は260km/秒を割って、とても遅くなっています。
- 2015/11/27 10:24 とても遅い太陽風が続いています。磁場が南に振れて、磁気圏の弱い活動が起きています。
- 2015/11/28 13:19 太陽風は300km/秒に上がりましたが、低速風は続いています。太陽も静かです。
- 最新のニュース
2015/11/29 11:50 更新
太陽風は平均的な速度に戻りました。太陽は穏やかです。
担当 篠原
昨日、320km/秒と低速だった太陽風の速度は、
今日に入った頃から上がり始めて、
現在は400km/秒と平均的な状態に戻ったところです。
磁場強度は、10nTと強まった状態が続いています。
南北成分は、北向きの時間帯が長いですが、
時折、南向きに振れています。
強度が強まっているため、南向きの振れ幅も比較的大きくなり、
磁気圏の活動を強めています。
AE指数のグラフでは、
500nT前後の中規模の変化が、2回発生しています。
SDO衛星AIA193では、
中央部のコロナホールが西に進んでいます。
明日以降、この領域の影響に注目して下さい。
前周期より弱まりそうですが、
どの程度の太陽風の変化がやって来るでしょうか。
太陽は、2457黒点群でBクラスの小さいフレアが発生しただけで、
穏やかです。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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