ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (08:12)
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今日、C1.6の小規模フレアが発生しました。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
11/22 |
02:31 |
C1.6 |
11/21 |
22:37 |
C3.3 |
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22:10 |
C2.0 |
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11:09 |
C1.6 |
11/20 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
08:07 |
348 |
+2.4 |
-2 h |
356 |
+1.8 |
-4 h |
366 |
+1.5 |
-6 h |
371 |
+0.6 |
-8 h |
377 |
+3.0 |
-10 h |
392 |
+2.0 |
-12 h |
392 |
+2.2 |
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時刻 JST |
環電流 nT |
沖縄擾乱 nT |
08:30 |
0 |
-/ - |
-2 h |
-1 |
-/ - |
-4 h |
-2 |
-/ - |
-6 h |
-2 |
-/ - |
-8 h |
-3 |
-/ - |
-10 h |
-4 |
-/ - |
-12 h |
-4 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.1 → |
3x10^2 |
11/22 |
0.3 |
4x10^2 |
11/21 |
0.4 |
4x10^2 |
11/20 |
0.4 |
4x10^2 |
11/19 |
0.3 |
4x10^3 |
11/18 |
0.3 |
1x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2015/11/17 12:10 フィラメント噴出によるCMEの様子を紹介します。太陽風はやや低速です。
- 2015/11/18 13:10 太陽風はやや低速です。コロナホールの影響が近付いているかもしれません。
- 2015/11/19 11:52 コロナホールの影響で、太陽風がやや高まっています。
- 2015/11/20 10:47 太陽風は平均的な状態に戻っています。磁気圏も静穏です。
- 2015/11/21 09:27 太陽風は平均的な状態です。磁場が北向きになっていて、磁気圏も静かです。
- 最新のニュース
2015/11/22 08:12 更新
太陽風は低速になっています。磁気圏も穏やかです。
担当 篠原
太陽風の速度は、400km/秒から350km/秒へ下がり、
低速の風に変わっています。
磁場強度は、5nTと平均的な状態で安定しています。
磁場の南北成分は、北寄りの傾向が続いています。
このため、磁気圏は静かな状態が続いていて、
AE指数のグラフは、小さい高まりが1つ起きているだけです。
27日周期の図を見ると、前周期の10月28日以降は、
速度の遅い穏やかな太陽風が続いています。
今回も同じ傾向が続くとすると、
一週間くらい低速の太陽風になる可能性があります。
太陽は、北西(右上)側の2454黒点群が少し大きくなっています。
昨夜から、C3.4、C1.6、C1.0などの小規模フレアを起こしていて、
規模が更に大きくなるなら注目ですが、
西の端に近付いているので、数日で見えなくなりそうです。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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