ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:27)
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今日、C1.7の小規模フレアが発生しました。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
10/21 |
10:46 |
C1.6 |
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09:09 |
C1.7 |
10/20 |
03:37 |
C1.8 |
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02:22 |
C3.9 |
10/19 |
22:27 |
C1.9 |
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10:58 |
C1.7 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:18 |
348 |
+2.3 |
-2 h |
355 |
+4.2 |
-4 h |
367 |
+2.7 |
-6 h |
368 |
+1.2 |
-8 h |
370 |
+2.4 |
-10 h |
367 |
+1.2 |
-12 h |
357 |
-3.5 |
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時刻 JST |
環電流 nT |
沖縄擾乱 nT |
12:30 |
-3 |
-/ - |
-2 h |
-6 |
-/ - |
-4 h |
-11 |
-/ - |
-6 h |
-13 |
-/ - |
-8 h |
-18 |
-/ - |
-10 h |
-23 |
-/ - |
-12 h |
-25 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.1 → |
3x10^2 |
10/21 |
0.3 |
2x10^3 |
10/20 |
0.4 |
1x10^3 |
10/19 |
0.3 |
7x10^2 |
10/18 |
0.4 |
1x10^4 |
10/17 |
0.3 |
1x10^4 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2015/10/16 12:01 2434黒点群でM1のフレアが発生しました。太陽風は平均的な速さに戻っています。
- 2015/10/17 13:18 太陽風は低速になっています。ニュージーランドのオーロラをどうぞ。
- 2015/10/18 12:32 太陽の東端でMフレアが2回発生しました。太陽風はやや低速です。
- 2015/10/19 10:11 太陽風磁場が南向きに強まって、磁気圏の活動を高めました。
- 2015/10/20 11:42 太陽風はやや低速で、磁気圏も穏やかです。
- 最新のニュース
2015/10/21 12:27 更新
太陽風はより低速になっています。太陽も穏やかです。
担当 篠原
太陽風は、速度が370km/秒から350km/秒へ更に下がり、
より遅い風になっています。
磁場強度は、5nT前後と平均的な値です。
磁場の南北成分は、グラフの前半は南寄り、
後半は北寄りと、傾向が変わっています。
AE指数のグラフは、小規模の変化が見られる程度ですが、
磁場が北寄りに変わったので、今後はより静かになりそうです。
太陽は、2436黒点群でC1の小さいフレアが4回ほど起きている程度で、
活動は穏やかです。
東端の向こう側にも目立つほどの活動領域はなさそうで、
太陽は穏やかに推移しそうです。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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