宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:12)
今日、C8.0の小規模フレアが発生しました。
また、M2.9の中規模フレアが昨日発生しています。
太陽風南向き磁場が非常に強まっています。
磁気嵐が発達しています。
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
8/28 11:41 C8.0
8/27 16:17 C3.3
14:31 M2.9
13:48 C2.5
08:52 C2.4
00:04 C5.0
8/26 22:38 C9.5
08:39 C2.8
04:17 C2.2

黒点  8/28 (NOAA)
磁場 フレア
2403 25 βγδ M3
2405 1 α ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:07 353 -11.3
-2 h 356 -5.3
-4 h 361 -7.7
-6 h 348 -8.0
-8 h 347 -6.7
-10 h 342 -10.0
-12 h 352 -10.0

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
12:30 -84 -/ -
-2 h -85 -/ -
-4 h -91 -/ -
-6 h -92 -/ -
-8 h -94 -/ -
-10 h -88 -/ -
-12 h -82 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.1 8x10^1
8/28 0.4 3x10^3
8/27 0.3 1x10^3
8/26 0.3 5x10^3
8/25 0.4 6x10^3
8/24 0.3 2x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
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AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2015/ 8/23 11:23 2403黒点群の活動は続き、Mクラスフレアが3回発生しています。
2015/ 8/24 13:48 太陽風の速度が高まっています。2403黒点群は規模を保っています。
2015/ 8/25 13:06 M5.6の中規模フレアが発生しました。カナダのオーロラをどうぞ。
2015/ 8/26 12:32 2403黒点群の活動はやや低下しています。高速の太陽風が近づいている様です。
2015/ 8/27 13:32 太陽風磁場が南に大きく振れ、磁気圏の活動が高まっています。
最新のニュース

2015/ 8/28 12:12 更新
太陽風磁場の強まりと、磁気圏活動の高まりが続いています。M2.9の中規模フレアが起きました。

担当 篠原

太陽風磁場の強まりと、磁気圏活動の高まりは続いています。

太陽風の磁場強度は、昨日以降も10nTを超える状態が続き、
現在は15nT近くに高まっています。
磁場の南北成分も、昨日のニュースの頃は0nTに近くなりましたが、
その後、再び南に大きく振れるようになり、
-10nTに近い南向きが半日以上続いています。

一方、太陽風の速度は、350km/秒と低速の状態です。

太陽風の影響で、磁気圏の活動もだいぶ高まっています。
オーロラの活動度を示すAE指数のグラフは、
全体にわたって、1000nT付近の活動が続き、
1500nTに達する大きな変化も3回発生しています。

昭和基地の全天カメラは、天気が悪く、
オーロラを見ることはできませんでしたが、
極域では、活発なオーロラの活動が続いているのではないでしょうか。

また、Dst指数の速報値は、-100nTにまで下がっています。
中規模の磁気嵐が続いています。


SDO衛星AIA193の太陽の南半球に見えるコロナホールの影響は、
まだ到来していないようです。
続いて、太陽風の速度の高まりも始まる可能性があります。


太陽では、2403黒点群の活動が続いています。
27日14時(世界時27日5時)に、M2.9の中規模フレアを起こし、
つい先ほど、28日12時(世界時28日3時)には、
C8.0と大きいCクラスのフレアを起こしています。

可視光写真では、黒点の面積が減ってきた様に見えますが、
こちら側に見えている間は注目を続けて下さい。




Dst指数(速報値)は、-100nTまで下がりました。Dst指数の変化はマイナス方向に強まります。
(c) 京都大学WDC


2403黒点群の拡大写真。SDO衛星。
(c) SDO (NASA)、 (写真加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。