宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (14:12)
昨日、C1.6の小規模フレアが発生しています。
太陽風南向き磁場が大きくなっています。
磁気嵐がやや発達しています。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
8/16 --- ---
8/15 20:52 C1.6
8/14 11:54 C1.6
10:54 C1.9

黒点  8/16 (NOAA)
磁場 フレア
2400 5 β ---
2401 8 β C2

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
14:07 503 -7.7
-2 h 508 -3.3
-4 h 480 -3.1
-6 h 487 -7.4
-8 h 486 -3.4
-10 h 485 -3.9
-12 h 466 -2.1

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
14:30 -63 -/ -
-2 h -62 -/ -
-4 h -65 -/ -
-6 h -54 -/ -
-8 h -48 -/ -
-10 h -50 -/ -
-12 h -53 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.1 9x10^0
8/16 0.3 5x10^1
8/15 0.3 8x10^2
8/14 0.4 1x10^3
8/13 0.4 9x10^3
8/12 0.4 1x10^4

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
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AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
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LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
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AE指数 (京都大学)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2015/ 8/11 12:14 太陽は穏やかです。太陽風は速度が下がっています。
2015/ 8/12 09:38 太陽風の速度は380km/秒に下がっています。太陽は穏やかです。
2015/ 8/13 08:56 太陽風は平均的な速さです。太陽も静かです。
2015/ 8/14 09:31 太陽風は350km/秒と低速になっています。太陽は穏やかです。
2015/ 8/15 10:45 太陽風は低速ですが、今後、変化が到来するかもしれません。
最新のニュース

2015/ 8/16 14:12 更新
太陽風の乱れが到来して、磁気圏の活動も高まっています。

担当 篠原

ACE衛星の観測によると、
昨日の夕方、15日17時(世界時15日8時)に太陽風の乱れが到来し、
速度は、350km/秒から450km/秒に、
磁場強度は、10nTから25nTにそれぞれ急に高まりました。

12日23時(世界時12日14時)頃のフィラメント噴出による
CMEの影響だと思われますが、
発生から3日かからずに地球へ到来しました。

その後、太陽風の速度はゆっくりと500km/秒へ上昇し、
磁場強度は、反対に半日ほどで10nTに戻っています。

磁場の南北成分は、初めに大きく南向きに振れ、
最大で-20nTに達する変化となっています。
この影響で、AE指数は1500nTに達する変化が起きています。

京都大学WDCによると、Dst指数も-70nT近く下がり、
小さい磁気嵐になっています。

太陽風磁場の南北成分は、その後も南寄りに変化しています。
磁場強度が10nTに高まっているので、
南向きの振れ幅も大きくなりやすく、
-5nT前後の変化が続いている様です。
このため、磁気圏の活動も高まった状態が続き
AE指数は1000nT前後の変化が続いています。


太陽風の乱れは、思ったよりも大きな変化になっています。
CMEの乱れに、コロナホールの影響も重なっているのかもしれません。


太陽は、2401黒点群でC1.6の小さいフレアが発生しています。

しかし、2401群も、もう一つの2400群も、
黒点は小さくなっていて、
掲載の可視光写真では、どちらもかすかになっています。



SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。