宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (13:57)
今日、C4.8の小規模フレアが発生しました。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
8/ 7 12:43 C4.8
06:34 C1.5
04:09 C2.1
8/ 6 --- ---
8/ 5 --- ---

黒点  8/ 7 (NOAA)
磁場 フレア
2393 1 α ---
2394 6 β ---
2395 1 α ---
2396 20 βγ C5
2397 1 α ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
13:47 468 -0.3
-2 h 504 -0.5
-4 h 552 +0.2
-6 h 549 -0.1
-8 h 531 -0.7
-10 h 543 -1.8
-12 h 545 -1.1

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
13:30 -17 -/ -
-2 h -18 -/ -
-4 h -17 -/ -
-6 h -20 -/ -
-8 h -25 -/ -
-10 h -24 -/ -
-12 h -25 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.1 7x10^2
8/ 7 0.3 2x10^3
8/ 6 0.3 3x10^3
8/ 5 0.4 4x10^3
8/ 4 0.3 4x10^3
8/ 3 0.3 2x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
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AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2015/ 8/ 2 11:54 500km/秒台後半の高速太陽風が続いています。C1のフレアが起きました。
2015/ 8/ 3 11:54 高速の太陽風は続いています。7月の黒点数は66.4です。黒点相対数の基準が新しくなっています。
2015/ 8/ 4 12:55 太陽の東端でCMEが発生しています。高速の太陽風は終わりかけています。
2015/ 8/ 5 11:48 太陽風は平均的な速さに戻りました。太陽は穏やかです。
2015/ 8/ 6 13:26 太陽風は穏やかですが、磁場が少し強まっています。
最新のニュース

2015/ 8/ 7 13:57 更新
C4.8の小規模フレアが起きました。太陽風は500km/秒台の高速風になりました。

担当 篠原

今日の昼、7日12時半(世界時7日3時半)に、
太陽の中央南側の2396黒点群で、
C4.8の小規模フレアが発生しました。

特に大きいフレアでもありませんが、
C4を超えるX線強度のフレアは、
世界時7月6日のM1.7以来で、1ヶ月ぶりのことです。
このところ、太陽が静かだったことがよく分かります。

2396黒点群は、昨日から今日にかけても大きく変化をしています。
SDO衛星による拡大写真の動画を掲載します。

この領域では、小さい活動も頻繁に起きています。
今後もフレアの発生に注目して下さい。


太陽風は、昨日の午後から速度が上がり始めて、
500km/秒台の高速風になり、
今朝にかけて550km/秒近くまで高まりました。
しかし、そこから速度は下がり始め、
現在は460km/秒とやや高速程度です。

磁場強度は、7nTから13nTへ高まりましたが、
速度が上がり始めた頃から低下に向かい、
現在は6nTと平均的な強度に戻りつつあります。

磁場の南北成分は、弱い南寄りになりました。
このため、磁気圏でも変化がやや強まっていて、
AE指数は(データが太くなっていて、読みにくいですが)、
500nT前後の小中規模の変化が続いている様です。


27日周期の図を見ると、1日ほど早まっていますが、
前周期の太陽風の強まりが回帰した様です。
太陽風磁場のセクターの切り替わりも到来しています。

前周期のグラフを見ると、
太陽風の速度は、2日ほど経って一回下がり、その後再び上がって、
一週間近く高まった状態が続きました。
今回はどの様な変化になるのか、見比べながら注目して下さい。




SDO衛星による2396黒点群の1日の変化。
(c) SDO (NASA)、動画加工 : 宇宙天気ニュース


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr

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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。