宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (11:51)
今日、C6.0の小規模フレアが発生しました。
太陽風の速度が高くなっています。
磁気圏は静かです。
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
6/10 11:15 C6.0
10:31 C2.5
04:52 C2.8
6/ 9 --- ---
6/ 8 --- ---

黒点  6/10 (NOAA)
磁場 フレア
2360 20 βγ C6
2361 5 β ---
2362 11 β ---
2364 3 α C3
2365 6 β ---
2366 5 β ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
11:47 636 +2.0
-2 h 612 -1.8
-4 h 602 -0.5
-6 h 635 -2.0
-8 h 621 -0.8
-10 h 656 -2.6
-12 h 642 +0.4

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
11:30 -13 -/ -
-2 h - -/ -
-4 h - -/ -
-6 h - -/ -
-8 h - -/ -
-10 h - -/ -
-12 h - -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.1 2x10^3
6/10 0.3 4x10^3
6/ 9 0.4 1x10^3
6/ 8 0.3 6x10^1
6/ 7 0.4 2x10^1
6/ 6 0.3 4x10^1

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
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AIA304動画 (SDO)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2015/ 6/ 5 11:47 C8.1の小規模フレアが発生しました。太陽風の速度は270km/秒に下がっています。
2015/ 6/ 6 11:31 かなり遅い太陽風が続いています。磁気圏も静かです。
2015/ 6/ 7 13:10 太陽風は320km/秒と低速で、太陽も穏やかです。
2015/ 6/ 8 12:05 高速の太陽風が始まりました。磁気圏の活動も強まり始めています。
2015/ 6/ 9 11:52 太陽風の強まりにより、磁気圏の活動が高まっています。カナダのオーロラをどうぞ。
最新のニュース

2015/ 6/10 11:51 更新
600km/秒の高速太陽風が続いています。Cクラスのフレアがあちこちで発生しています。

担当 篠原

太陽風は、600〜650km/秒と高い速度を保っています。
磁場強度は、5nTと平均的な値で安定しています。

磁場の南北成分は、振れ幅は小さいですが、
比較的南向きに変化しています。
磁気圏の活動も活発に発生していて、
AE指数は、500〜800nTの中規模の変化が連続的に発生しています。

27日周期の図の前周期を見ると、
高速の太陽風は、2日ほど続いて速度の低下が始まっています。
今回も同様と考えると、
今日あたりから速度は下がり始めるかもしれません。


太陽では、Cクラスのフレアが増えています。
9日13時(世界時9日4時)に南東(左下)の2364黒点群でC5.8、
10日5時(世界時9日20時)に西寄りの2360群でC2.8、
そして、10日10時から11時にかけて(世界時10日1〜2時)、
南東の2365群と、2360群でそれぞれC2のフレアが発生し、
続いて、東の端でC6.0のフレアが発生しています。

これらのフレアの様子をSDO衛星AIA131の動画で紹介します。
小規模のフレアばかりですが、あちこちでにぎやかに起きています。

最後のフレアを起こした領域は、これから姿を現す様です。
注目してください。


太陽風の強まりを受けて、
放射線帯の高エネルギー電子も増加しています。
しかし、現時点では1000を越えた程度で、
大きな増加にはなっていません。



太陽のあちこちでCクラスフレアが続いています。SDO衛星AIA131。
(c) SDO (NASA)、 (動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。