宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2015/ 4/ 4 14:39 更新 太陽風の速度は550km/秒に上がっています。 担当 篠原 太陽風の速度は、昨日の夕方に更に高まって、 550km/秒に上がっています。 反対に、磁場強度は5nTと平均的な強さへ下がりました。 磁場の南北成分は、 0nT付近から、やや北寄りで推移しています。 このため、磁気圏では小規模の活動が多く、 AE指数は300nTくらいの変化が続いています。 太陽は、昨日と同じように、 東端(左端)でC1.7のフレアが発生しています。 まだ向こう側にあるので、 実際の規模はこれより大きかったと思われます。 SOHO衛星LASCO C3でも、 昨日と同じ様なCMEの噴出が起きていました。 この後、どの様な活動領域が姿を現すでしょうか。 太陽のこちら側でも、 東側にぽつぽつと新しい黒点が出現していて、 少しだけですが、にぎやかさが戻っています。 いよいよ明日は入学式、明後日は始業式と、 学校に学生たちが戻って来ます。 春休み中に済ませたかった作業を慌てて行っているのですが、 ちょっと終わりそうにありません・・・ SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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