宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2015/ 1/28 12:47 更新 太陽風は500km/秒台の高速風になっています。Cクラスのフレアが増えています。 担当 篠原 太陽風の速度は、 昨日のニュースの後に450km/秒に上がり、 やや高速の状態になりました。 そして、先ほどからもう一段上がって、 520km/秒の高速風に変わっています。 27日周期の図で比べると、 前周期よりも2日ほど遅れていますが、 高速の太陽風が回帰しているのでしょうか。 太陽風の磁場強度も、5nTから10nTの間で、 やや強まった状態が続いています。 速度とともに、太陽風の変化は続くのかもしれません。 磁気圏の活動もやや高まっていて、 AE指数は、500nTの変化がグラフの後半に目立っています。 太陽風がやや高まっているので、 磁気圏の活動も高まった状態が続く可能性があります。 太陽は、東端から新しい黒点群が上がってきました。 小規模の活動は頻繁に発生している様です。 GOES衛星のX線カメラは、 発生地点は、2268群や2273群や東端付近など分散していますが、 Cクラスの変化が目立つ様になっています。 今後、更に高まっていくか注目して下さい。 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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