ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:18)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
1/18 |
--- |
--- |
1/17 |
--- |
--- |
1/16 |
12:16 |
C1.8 |
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01:38 |
C2.6 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:07 |
345 |
+1.4 |
-2 h |
338 |
-2.2 |
-4 h |
340 |
-0.4 |
-6 h |
337 |
-3.0 |
-8 h |
351 |
+0.3 |
-10 h |
355 |
+1.2 |
-12 h |
354 |
+2.9 |
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時刻 JST |
環電流 nT |
沖縄擾乱 nT |
12:30 |
-12 |
-/ - |
-2 h |
-12 |
-/ - |
-4 h |
-12 |
-/ - |
-6 h |
-12 |
-/ - |
-8 h |
-11 |
-/ - |
-10 h |
-12 |
-/ - |
-12 h |
-14 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.1 → |
1x10^2 |
1/18 |
0.3 |
2x10^2 |
1/17 |
0.5 |
1x10^2 |
1/16 |
0.3 |
2x10^2 |
1/15 |
0.4 |
2x10^2 |
1/14 |
0.3 |
3x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2015/ 1/13 12:38 太陽風磁場の強まりが残っています。太陽でCクラスフレアが続いています。
- 2015/ 1/14 11:04 太陽で、M5.6とM4.9の中規模フレアが連続して発生しました。
- 2015/ 1/15 13:06 2257黒点群でM2.2のフレアが発生しました。黒点群は西端に見えなくなっています。
- 2015/ 1/16 11:42 フレアの発生は少なくなっています。太陽風は平均的な速度で安定しています。
- 2015/ 1/17 10:21 太陽風は低速風に変わっています。太陽は穏やかです。
- 最新のニュース
2015/ 1/18 12:18 更新
太陽風は低速の状態が続いています。太陽も穏やかです。
担当 篠原
太陽風の速度は350km/秒へ下がり、
より低速の風になっています。
磁場強度も5nTへ少し下がり、
平均的な強さに戻っています。
磁場の南北成分は、南北に頻繁に変化していますが、
振れ幅は小さくなっています。
このため、磁気圏への影響もより弱まっていて、
AE指数の変化は小さくなっています。
一方、ノルウェー・トロムソの全天カメラでは、
世界時17日22時から23時にかけて、
きれいなオーロラの輝きが撮影されていました。
雲がかかっていますが、月明かりがなく、
とてもきれいに見えています。
太陽は、X線のグラフでCクラスに達する変化はなく、
とても静かになっています。
ノルウェー・トロムソの全天カメラにより撮影された、世界時17日22~23時のオーロラ。
(c) 国立極地研究所、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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