宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2015/ 1/15 13:06 更新 2257黒点群でM2.2のフレアが発生しました。黒点群は西端に見えなくなっています。 担当 篠原 2257黒点群の活動は、昨日のニュース以降も続きました。 C4.7、C9.7、C7.7、C5.3とCクラスのフレアが続いて、 昨夜、14日21時半(世界時14日12時半)に、 再びM2.2の中規模フレアが発生しました。 SDO衛星AIA131の動画を掲載しますが、 M2のフレアの頃は、太陽の向こう側に回りかけています。 そのためか、以降は、C1、C2の小さいフレア程度になっています。 現在の太陽の可視光写真では、2257群は見えなくなっています。 中央に2259群が大きく見えるくらいで、寂しくなっています。 太陽風は、400km/秒と平均的な速度が続き、 磁場強度も7nTとやや強まった値で安定しています。 磁場の南北成分は、南を向いたり、北を向いたりしていて、 南に振れた時間帯に、小規模のオーロラ活動が発生しています。 AE指数は、2つの山が発生しています。 太陽の西端に近づいた2257黒点群の活動の様子。SDO衛星AIA131。 (c) SDO (NASA)、 (動画加工 : 宇宙天気ニュース) SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) GOES衛星の太陽X線データ (c) NOAA/SWPC ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
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