宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (14:08)
今日、C7.5の小規模フレアが発生しました。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
11/28 13:07 C2.9
09:26 C7.5
11/27 23:15 C3.9
19:52 C5.1
18:22 C4.8
17:38 C3.3
15:49 C5.4
13:39 C5.0
10:46 C3.7
09:39 C8.2
07:20 C3.2
02:59 C2.6
00:38 C2.8
11/26 15:09 C2.9

黒点 11/28 (NOAA)
磁場 フレア
2216 20 β C3
2217 15 βγ C3
2218 1 α ---
2219 16 βγ C2
2220 2 α ---
2221 10 β ---
2222 10 βγ C8
2223 1 β ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
13:56 354 +4.7
-2 h 361 +2.9
-4 h 353 +2.4
-6 h 356 +1.1
-8 h 363 +1.4
-10 h 384 -2.2
-12 h 381 +5.4

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
14:30 3 -/ -
-2 h 0 -/ -
-4 h -2 -/ -
-6 h -3 -/ -
-8 h -5 -/ -
-10 h 1 -/ -
-12 h -1 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.1 1x10^2
11/28 0.4 9x10^2
11/27 0.3 2x10^3
11/26 0.4 1x10^3
11/25 0.3 2x10^3
11/24 0.4 2x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
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LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2014/11/23 11:39 2209黒点群で小規模フレアが続いています。
2014/11/24 14:40 太陽東端の2217黒点群でCクラスフレアが続いています。
2014/11/25 12:55 Cクラスのフレアが続いています。2209黒点群は西の端に近づいています。
2014/11/26 11:18 フレアの発生は少なくなっています。太陽風は低速風になっています。
2014/11/27 12:32 東端から新しい黒点群が現れています。太陽風の磁場は北寄りに変わりそうです。
最新のニュース

2014/11/28 14:08 更新
2222黒点群の活動が続いています。太陽風磁場は北寄りに変わっています。

担当 篠原

太陽では、南東(左下)の2222黒点群が活発に活動を続けています。
昨日のニュースでお知らせしたC8.2のフレアも、
この2222群で発生していました。

私が2209群で起きたと考えたフレアは、
その直後に起きたC3.7のフレアでした。

その後も、C5.0、C5.4、C3.3、C4.8、C4.6、C5.1と
昨日の夕方ににかけて頻繁にCクラスフレアを起こし、
半日ほど空いて、今朝、C7.5のフレアを起こしています。

SDO衛星AIA131の動画と、可視光の拡大写真を掲載します。
2222群は、左右に大きく分かれていますが、
動画で活動が目立っているのは、左側の領域です。
しかし、今朝のC7は右側の領域で発生しています。
この辺りの様子も、見ていて興味深いです。

太陽は、この他にも黒点群が5つほど見えていますが、
それぞれが南北にセットになっているように配置されています。
こちらも見事です。


太陽風は、350km/秒から380km/秒くらいに速度がやや上がり、
また350km/秒へ下がっています。
磁場強度は、9nTに強まった状態が続いています。
この変化は、27日周期の図の前周期の変化とよく似ています。

磁場の南北成分は北寄りに変わり、
AE指数もだいぶ静かになっていて、
一時的に小規模の変化が発生している程度です。


前周期の太陽風は、これから速度が上がって、
500km/秒の高速風に変わりました。
コロナホールが縮小して見える今回は
どうなるでしょうか。



2222黒点群の活動の様子。SDO衛星AIA131。
(c) SDO (NASA)、 (動画加工 : 宇宙天気ニュース)


2222黒点群の拡大写真。SDO衛星。
(c) SDO (NASA)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr

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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。