ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (11:12)
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今日、C1.6の小規模フレアが発生しました。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
10/ 8 |
00:55 |
C1.6 |
10/ 7 |
01:37 |
C3.0 |
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00:45 |
C1.7 |
10/ 6 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
11:07 |
355 |
-0.1 |
-2 h |
353 |
-1.5 |
-4 h |
344 |
+3.1 |
-6 h |
348 |
+0.5 |
-8 h |
340 |
+0.1 |
-10 h |
346 |
+1.3 |
-12 h |
348 |
-0.3 |
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時刻 JST |
環電流 nT |
沖縄擾乱 nT |
11:30 |
-2 |
-/ - |
-2 h |
-4 |
-/ - |
-4 h |
-6 |
-/ - |
-6 h |
-7 |
-/ - |
-8 h |
-7 |
-/ - |
-10 h |
-7 |
-/ - |
-12 h |
-7 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.1 → |
4x10^2 |
10/ 8 |
0.3 |
7x10^2 |
10/ 7 |
0.3 |
9x10^2 |
10/ 6 |
0.3 |
7x10^2 |
10/ 5 |
0.4 |
6x10^2 |
10/ 4 |
0.3 |
3x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2014/10/ 3 11:29 M7.3の中規模フレアが発生しました。太陽風はより低速になりそうです。
- 2014/10/ 4 13:16 太陽は穏やかです。太陽風は低速ですが、磁場強度が高まっています。
- 2014/10/ 5 12:43 太陽風の磁場が強まっています。太陽は穏やかです。
- 2014/10/ 6 12:17 太陽風は平均的な状態で、磁気圏も穏やかです。
- 2014/10/ 7 11:50 太陽風は平均的な速度です。太陽も穏やかです。9月の黒点数は87.6でした。
- 最新のニュース
2014/10/ 8 11:12 更新
太陽風は低速になり、磁気圏も穏やかです。
担当 篠原
太陽風の速度は、400km/秒から350km/秒へ下がり、
低速の状態に変わっています。
磁場強度は、3nTから5nTに上がりかけていますが、
小さな変化で、太陽風は穏やかです。
AE指数のグラフは、データが欠けていますが、
実際にはほとんど変化はなく、磁気圏は静穏です。
27日周期の図では、
前周期の9月12〜13日に速度の高い太陽風が来ていますが、
これは、CMEによる突発性の乱れで周期性はありません。
今後の太陽風は、このまま穏やかな状態が続きそうです。
太陽は、北東(左上)の黒点の見えない領域で
C1.1、C1.6、C1.0、C1.1と
小さいフレアが続いています。
その他の領域は穏やかで、
東端からは新しい黒点が姿を現していますが、
特にフレアは発生していません。
太陽も穏やかな状態が続きそうです。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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