宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2014/10/ 1 19:43 更新 太陽風磁場の南寄りが続き、磁気圏は活動的です。 担当 篠原 太陽風は、速度は370〜400km/秒、磁場強度は5〜6nTと、 どちらも平均的な値で安定しています。 磁場の南北成分は、南寄りの傾向が続いていて、 -3nTくらいの弱い南向きが続いています。 このため、磁気圏の活動もある程度高まった状態が続いていて、 AE指数は、500〜800nTの中規模の変化が頻繁に発生しています。 27日周期の図を見ると、 前周期の太陽風速度の高まりはそろそろ終わりを迎え、 やがてセクターが切り替わって、 次の弱い速度の高まりを迎えています。 今後、4日くらいかけて、 小規模ですが同様の変化が見られるかもしれません。 太陽は、西の端(右端)の 2173黒点群でC2.6、2172群でC6.7の小規模フレアが起きています。 また、東端の向こう側でもフレアがが起きていて、 今後、活動領域がこちらに出現しそうです。 今日は、学内のネットワークの問題で、 ページの公開も更新もできない状態でした。 申し訳ありませんでした。 また、現在、SDOのページを見ることができず、 久しぶりにSOHO衛星のEIT195を掲載しています。 SOHO衛星のEIT195カメラによる太陽コロナの様子 (c) SOHO (ESA & NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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