宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2014/ 8/18 12:05 更新 太陽風の速度は280km/秒に下がっています。太陽も穏やかです。 担当 篠原 太陽風の速度は、 280km/秒から310km/秒に少し上がり、 再び、280km/秒へ下がっています。 変化は小幅で、かなり遅い状態が続いています。 磁場強度は、7nT前後に少し強まって変化しています。 密度の小さい高まりも発生しています。 太陽風磁場の南北成分は、 ほとんどの時間帯で北を向いていて、 磁気圏は静穏な状態が続いています。 SDO衛星AIA193の太陽写真には、 コロナホールは見られず、 太陽風は、低速の穏やかな風が続きそうです。 太陽では、東端(左端)から現れた黒点に、 2146、2147群と番号が付けられました。 また、中央部で2143群の黒点が再び発生しています。 フレアの活動は弱く、 2146群でC1.8の小さい小規模フレアが発生した程度です。 太陽は静かな状態が続いています。 SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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